【日々走ること】21/12/7(火) 雨が少し降っている

今朝のランニング。

9時20分スタート。天気は曇りのち雨。気温11℃、風速2㎧

自宅からK公園までの往復。10.2㎞を58分のラン。

ラン後の筋トレ㊸
・スクワット 20回
・腹筋4種 各10回
・プランク 20秒3セット


今日は想定外の時間に走った。

夫と一緒にK’公園まで出かけて公園内のコースを走る予定だったが、夫の都合で出かける準備が遅れたのだ。

そして、いざ出かけようとした時には外はあやしい曇り空。(たしかに1時間毎の予報では10時から午後いっぱいは1㎜の雨という予報)

夫曰く「これって公園に着いたとたん降り出すパターンだね。今日は行くのやめよう!」

そう、公園に着いたとたん雨が降り出すということがひと月の内に2回もあったのだ。だから夫は迷うことなく決断した。

実際、1㎜くらいの雨なら傘をさして歩いても大丈夫だったりする。走る分には何の問題もないし。← 一緒にK’公園に行く時は、夫はウォーキング、私はランニング。なんか桃太郎っぽいww

ただ、1㎜といっても降り方にはけっこう幅がある。「これ2~3㎜くらいなんじゃね?」という降りの時もあるし。
まぁあくまで予報だから。仕方のないことだ。


というわけで、夫婦一緒にK’公園行きはなくなった。

しかし私は走る気十分。
着替えも済ませ、ストレッチ、筋トレもした。
そして1㎜程度の雨なら走っても全然平気。


遅い時間のスタートとなったが走り出す。

雨は家を出た時からうっすらと降っている。
大丈夫。全然気にならない降り方だ。

今日はキロ6分を切るくらいのペースで走ることに。

走りながら、街の様子がいつもと違うなぁと思う。
何しろいつもと違う時間帯だから。

何が違うって、例えば、横着な運転をするおじいさんと出くわしたりとか。

そう、通勤の時間帯にはそんな横着な運転をする人はいないというのに。
※あくまで個人の感想です。
9時過ぎたくらいから買い物に出かけるおじいさんなんかがね、、
ランナーを目の敵にしてるのかな?って思ったわww
改めて車には気を付けなければと思った次第。


そんなこんなありながら、だいたい想定通りのペースを保って走り終えた。
幸い雨足が強まることはなかったし、やっぱり走ってよかったな。


◇ ◇ ◇


12月、師走に入ってはや一週間が過ぎた。

ニューイヤー駅伝、箱根駅伝がもうすぐだ。

この時期になると三浦しをんさんの「風が強く吹いている」を読みたくなる。
もう何度読み返したか知れない。林遣都くん主演の映画版も観た。


箱根駅伝を走りたいーそんな灰二はいじの想いが、天才ランナーかけると出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで仲間と繋がっていく...風を感じて、走れ!「速い」ではなく「強く」ー 

     新潮文庫 三浦しをん著 「風が強く吹いている」 裏表紙より


かけるたちの走りのレベルには遠く及ばないけれど、私だって風を感じて走ることはできる。
仲間と襷をつなぐことなんてこの先もないだろうけど、それでも走る楽しさや喜びは知っている。

たぶん、今晩からまた読み返すことになるだろうなぁ。


今日もお読みいただきありがとうございます。
それではまた~


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