【日々走ること】21/8/15(日) 走れなくなる日までにできること
今朝のランニング。
5時40分スタート。天気は晴れ。ちょうどよい涼しさ。
10.2㎞を66分でジョグ。
4日間走るのを休んでいたので、走りたくてウズウズしていた。
だから今日は走ることができてよかった。
私の住む地方でもこの数日間雨が降り続けた。
記録的な大雨であった。
今日はいったん雨が上がったが、明日と明後日はまた大雨の予報。
走れなくなる日
今朝は久しぶり、というほどではないのだろうが、感覚的には十分に久しぶりのランニングだった。
ちょっと大げさな話になるが、
走れることの喜びとありがたさを感じずにはいられない。
いつかは走れなくなる日が来る。
常にというわけではないが、このことを念頭に置いている。
健康上の問題、家族の事情、災害など、どういったことが要因になるかはわからないが、走れなくなる日は必ずやってくる。
だからこそ走ることができる間は走り続けなければいけないのだ。
これは自分で決めたこと。
ついサボりがちになってしまうが、ストレッチと筋トレも欠かしてはいけない。
年齢を重ねても走り続けたいと思うのなら、それなりのメンテナンスや身体づくりが必要だから。
ランニングワールド
東京オリンピック男子マラソンで実況のアナウンサーがエリウド・キプチョゲ選手の言葉を紹介していた。
ご覧になっていた方はご存じと思うが。
「私の夢はこの世界をランニングワールドにすること。走る世界は健康で平和な喜びの世界です」 エリウド・キプチョゲ
ランニングワールドが実現すれば、それはたしかに平和な世界だと思う。
誰もが走ることができて健やかで争いごとがなくて。
実際には誰もが走れるなんてことは叶わないとわかっている。
身近なところでわが夫。
彼は10代の頃に足首の手術をしてそれ以来走ることはできない。
キプチョゲ選手が言わんとするのはランニングで愛の溢れる世界をといったところではないか。
愛は自分を律する強さ、そして他者への優しさや寛容さにつながる。
だから私は、
走る者のはしくれとして「走り続けなければいけない」と思う。
2021年8月。色々と困難な状況である。
走っていられることを当たり前だと思わず、
今日が最後かもしれないと思いながら走り続けるのだ。
◇ ◇ ◇
↓ 私が走りはじめた頃のこと。
↓ 前回はこちら。
※サムネイルはjplenioさんによるPixabayからの画像
最後までお読みいただきありがとうございます。
それではまた。
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