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小麦粉不使用お好み焼き〜サクフワの軽い味わい

小麦粉の代わりにさつまいも粉を使うグルテンフリーお好み焼きです。

小麦粉不使用ということで軽い後味が特徴です。
丸ごと1枚食べた満足感はあっても、お腹いっぱいで苦しいーとならないのが嬉しいところ。
具材もあっさりしたものですので、女性やお子さん、シニアの方々におすすめのレシピです。
もちろん男性の方も「お好み焼きとかソース系の気分だけど、できれば軽めに済ませたいな…」なんて時に、ぜひ召し上がっていただきたいです。

さて、「さつまいも粉」とは甘藷でんぷんのこと。
片栗粉やコーンスターチの代わりに、お料理のとろみ付けや揚げ物の衣に使えます。
見た目や質感も片栗粉およびコーンスターチに似ています。
気軽に使える、使い回せる食材なのですが、
残念なことに普通のスーパーで見かけることはありません。
買い求めるなら業務用のスーパーに行く必要があります。
あるいはオンラインで。
我が家の近所だと、(ギョームこと)業務スーパーとA-プライスにて購入できます。
※お住まいの地域によって状況は異なると思います。興味のある方はご自身で確認してくださいね。パッケージには「南九州産甘しょ澱粉」とあるので、本場ならもっと身近なものではないかと思います…

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こちらはさつまいも粉で作る小麦粉不使用「かき揚げ」
驚きのカリッサクッ食感。こちらもお試しあれ。



材料

3枚分
・さつまいも粉 120g
・水 60g
・卵 2個
・キャベツ 1/2玉
・舞茸 1パック
・エリンギ 2本
・しめじ 2パック
・玉ねぎ 1/2個
・オリーブオイル 大さじ3※オイルは1枚ごとに大さじ1
・しょう油 大さじ1
※お好みで、桜エビ、カニカマ、ツナ、かまぼこ、削り粉、紅ショウガを各適宜加える。
※トッピングにお好みソース、マヨネーズ、削り節、青のりを適宜

※グルテンフリー食の方はグルテンを含むしょう油やかまぼこ(どちらも物によりますが)などは除外してください。


1.キャベツは千切りに、キノコ類は食べやすい大きさにほぐす、あるいは切っておく。玉ねぎは3㎜スライスに。

2.キノコ類と玉ねぎをオリーブオイル(分量外)を熱したフライパンで炒める。火が通ったらしょう油で味を調えて火を止める。

3.ボウルにさつまいも粉、水、卵を混ぜ合わせて生地を作る。ここにキャベツ、2の玉ねぎとキノコ、あとは好みの具材を加えて混ぜ合わせる。
フライパンにオリーブオイルを熱して焼いていく。

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↑ お好み焼きのタネ。
具材は桜エビ🦐とカニカマ🦀にしました。

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↑ フライパンで焼いていく。

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↑ 蓋をして、弱めの中火で焼いていく。片面焼けたらひっくり返して。

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↑ カリッと焼けました♪ 
写真のはちょっと焼きすぎました。でも美味しい~

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↑ ソース、マヨ、青のり等はお好みでどうぞ。
我が家はソースなし派。珍しい?

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↑ 焼き立て熱々をいただきまーす!

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↑ サクッとかるい生地。
あっさりながら桜エビとカニカマの風味がいい。



さつまいも粉のおかげでサクッと香ばしく焼けて、中はフワッホロッの食感。絶妙な質感で食べた後の罪悪感がないお好み焼き。

ソースなし、というのもぜひ一度試してみて。
この食べ方だとカロリーカットも叶います。
何より、体のために薄味に慣れるのはとても良いことです。

↓ 中嶋るかくさんの記事。これを読んだら減塩生活始めたくなりますよ。



それから、今は冬キャベツがお安い時季。
我が家ではここぞとばかり連日のようにこのお好み焼きを焼いています。
(具材をちょとずつ変えてね)
それでも、そうそう飽きることもなく美味しく頂いています。
これはグルテンフリーの軽やかな生地のおかげだと思っています。

いや本当に、キャベツがタダみたいな値段で売ってるんですよ。←おじさま風
だからね、今こそお好み焼きを焼く時だと思うのです( *´艸`)

あと、今回紹介したレシピはあっさりした具材ですが、お好み焼きですからね。豚玉、海鮮、チーズなどそれぞれにお好きな具材で作ってみてください。どうぞ自由に楽しんで。


今日もお読みいただきありがとうございます。
それではまた~


夫の料理シリーズ

スイーツやパンも。


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