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担当した素敵な方々の体験談💫

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これまでトレーニングを担当させていただいた方々の、 トレーニング体験 / 後日談をご紹介。
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こわがりデータサイエンティストが転職に前向きになるまで #ポジウィル

霧が晴れるように悩みが消える体験をしたことはあるでしょうか? ある一瞬を境に、自分がなぜそれに悩んでいたのか分からなくなる、というものです。 私はポジウィルのセッションで2回も経験しました。 ポジウィルの無料面談申し込みまで私は過去に大学の任期付研究員(いわゆるポスドク)として勤めた後、アカデミックのキャリアに見切りをつけ、事業会社のデータサイエンティストとして転身しました。 現職は収入も悪くなく、福利厚生もそれなりに整っている環境でしたが、徐々にモヤモヤが募っていまし

20年近く自分を縛ってきた思い込みや背負った荷物を開放できた体験

2023年9月にポジウィルによるPOSIWILL CAREERトレーニングを完了しました。 少し日が空いたのですが、改めて振り返ってまとめてみようと思います。 きっかけ 大学卒業後から就職して10年ほど、ご縁に恵まれて3回転職しました。 楽しく前向きな転職をしたはずなのに、会社や仕事環境が変わってもいつも心の奥底で「成果を出さなければ居場所がない、価値がない」という暗くて重たい思い込みがありました。 仕事で成果が出ている時はそのモヤモヤを思い出すことはないのですが、頑張

年の初めに思うこと(2022→2023)

毎年、新年の抱負ってあまり考えないのだけど(というか、あえて考えないようにしていた。高すぎる理想ばかり掲げて、一年の終わりにぜんぜん達成できていないと落ち込むのがいやだから)今年はめずらしく達成したいこと、というかしなければならないことが明確なので、この気持ちが新鮮なうちに書き残しておこうと思う。 まず、こういう気持ちになった原因?きっかけ?理由?は、2022年末に受けたキャリア版ライザップやらという、キャリアのパーソナルトレーニング。 通常4500円のライブに70回以上

モヤモヤを抱えていた私が、そこから突破できた話【POSIWILL CAREER】

「自分、このままでいいのかな」 なんて思ってモヤモヤを抱えていたときにPOSIWILL CAREER(ポジキャリ)に出会い、自分を再発見しあらゆる物事に対する捉え方を徐々に変えることができました。 このNoteを始めたきっかけの1つでもある、ポジキャリ。備忘録並びに体験記として、自身の変化を綴っていきます。 このままでいいのかな?ってなったワケ1.”30歳の壁” 新卒で入社した企業に総合職として勤めて6年。同世代の芸能人の結婚・出産の話題がちらほら。友人や同期の転職も耳

自分に向き合った1カ月

はじめに 私は、見栄、世間体を気にすることで、自分の本音が分からなくなっていました。    話し合いを進めることで、過去の経験、生い立ちを振り返って、普段物事を考えるときに出てくる「邪魔者」がなにか分かってきました。自分の本音だと思っていたものが今までの経験、生い立ちの中で生まれたもので、役に立つこともあったが苦しくなる原因でもありました。そういった「邪魔者」の考え方を切り離して考えると、なんとなく自分の本音が見えてきました。    今の職場で問題なく働けている人がいる中で

"怖がり"さんが自分の弱さを全て受け入れて、第2章の人生を歩み始めるまで

「怖い。」                     振り返ると、私の人生はいつも"怖さ"との戦いだ。 自分で自分の人生を決定する"怖さ"。 人前で、できない・かっこ悪い自分がさらけ出てしまうことの"怖さ"。 人に自分の意見を言う"怖さ"。 私の心に住みついている"怖がり"さんは、失敗や変化を極度に恐れ、常に人の目を気にしている。 そのため、私が何か行動をしようとすると、全力でSTOPをかけるのだ。 そんな自分を私は本気で変えたい。と思っていた。正直もう、うんざりしていたの

37歳、成長を感じられなくなった時にやってみたこと②

前回の記事はこちら。SNSでシェアする前に反響をいただき嬉しい限りです。 さて、この記事では終わりまでいけると良いんですが…(難しそう) 無料カウンセリングたしか1月の終わり。その日は出社日&残業でカウンセリングの時間までに帰宅できず会社で面談をしました。 カウンセリング担当は岡さんでした。 1時間しっかり話していく中で、自分の今のキャリアは、それなりの年収もいただいているし、会社で活躍したシーンもあり、そこそこ自信はあると思っていますが、いざ【本質】や【何を楽しいと

30代フリーランスがポジキャリを受講して人生の指針を手に入れた話【ポジウィル体験談】

「好きなことを仕事にしたい」 「好きな時間に、好きな場所で働きたい」 「もっとお金を稼ぎたい」 仕事や働き方に悩んだことがある人なら一度くらいは上記のようなことを考えたことがあると思う。私自身、会社員時代にこうした働き方がしたいと思い、フリーランスという働き方に憧れるようになった。 会社で働きながら副業を頑張った結果、会社の給料以上のお金を稼げるようになってフリーランスとして独立することが出来た。理想の働き方を手に入れたと思っていた。 しかし、いつしか私は目標を見失い、

すべてに行き詰まっていた私の心を動かした5ヵ月間

過去の栄光に縋っていた。 高校や大学時代は天国だった。多くの友達に囲まれ、大好きな海外を飛び回り、自分の人格を支持してくれる環境に恵まれ、すべてが大切な思い出であり、楽しい日々に満たされていた。 それが私にとって、当たり前な日常だと思っていた。 しかし今は、彼氏に振られ、上司に怯えながら興味のないルーティンワークの毎日、コロナで大好きな旅行にもクリアな気持ちで行くことができない。 私は何の為に生きているんだろう。 ”冴えない自分”と自己評価し、周りと比較しかできなくな

外資コンサル育休中ママ、年収に縛られず「自分の人生」を送るために新たな本業を見つけ出した話【ポジウィル体験談】

はじめに -専業主婦にはなりたくない。けどこれから何したいの?-「今の仕事が嫌で辞めても、旦那さん稼ぎいいし専業主婦になっちゃえばいいんじゃない?」 仲良しと思っていた友人にポツりと言われたこの言葉が、産後3か月目の私にグサりと刺さった。 専業主婦にだけはなりたくない、と幼い頃から胸に刻み、いわゆるバリキャリに登り詰めた私も、子供が生まれたら専業主婦を提案されてしまうのかと。 外資コンサル新卒入社、10年足らずでマネージャー・年収1000万以上 30歳手前で同業・同

やりたいことがより明確になった話

久々の投稿だが、近況報告も兼ねて今回は、自分が最近あるサービスを受けて、やりたいことがより明確になった話をしたいと思う。 【年齢】25歳 
 【学歴】大卒  【業界】人材系 【経歴】新卒2年目 【職種】営業(to B) 【業務内容】採用コンサルティング・採用アウトソーシング 以上のような経歴で約2年続けてきた仕事に対して昨年末、業務量の多さから精神的に追い込まれた時期があった。 そんな時に、自分自身のやりたいことについてもう一度見つめ直し、今シェアハウスに住んで

人生100年時代に、あと50年惑い続けるのか。1ヶ月自分に向き合い続けるのか。40代事務リーマンの【POSIWILL CAREER 】体験談

「インプットメタボ」脱却のために「キャリアのジム」へ 「休みは、多そうだし」「まあ、楽でしょ」 極めて消極的な就活と見事な思い込みの先にたどり着いた内定先。新卒で入社。その割には、ありがたいことに仕事と人間関係に恵まれ、若者の学びを支援する地味方、いや事務方として、コツコツ、バタバタ、ハラハラと働いてきた。 働きながら、いろんな学びにも手を出した。脳科学に心理学。ライティング、編集術、コミュニケーション。学ぶほどに読書の量も増えていく。それらはそれなりに血肉となり、知のヒ

30代。「何者かになりたい」を手放したら見えてきた、私が大切にしたかったこと。

(1ヶ月間、ポジウィルキャリアでカウンセリングを受けた体験記です。5,000字程度あります。) 2022年は私にとって大きな変化の年だった。 自身の海外駐在を終えてすぐ、キャリアを中断し、夫に帯同して中国へ。それまでは仕事に明け暮れる日々だったので、ライフスタイルがガラリと変わることに不安がないかと言えば大嘘だった。 いいなー人生の夏休み! あれ、バリキャリと思ってたけど、次は専業主婦? いい機会なんだから仕事は忘れて子ども作りなよ。 周囲からはそんな風に言われていた

POSIWILL CAREERで、「自分を縛っていたのは自分だった」と気付けた話

私はちょうど26歳から27歳になったタイミングで、 事務→営業へと転職し、新たな一歩を踏み出しました。 POSIWILL CAREERのキャリア実現プランをスタートする3ヶ月前は、 正直卒業後の今の自分について想像できませんでした。 それまでの私は、とにかく「転職したい」という気持ちと焦りだけで 転職活動をしていて、そんな状態でうまくいくはずがありませんでした。 自分の人生の方向性も決まっておらず、このままでは後悔しそう、、 という漠然とした不安がありました。 これま