【小説家を目指す③】有料note

noteを始めて数日。使いながら徐々に仕組みを理解してきました。

「とりあえず試しに『有料note』を作ってみる、というのもアリかもしれない」と、ふと思った瞬間、ゾクッと恐怖を覚えて、それと同時にnoteの素晴らしさを実感しました。

有料にするということは責任を持つということ。
値段にあった質を目指すということ。
定期マガジンを作った場合には締切が生まれるということ。今回はなんだかんだ遅くなってしまった、できませんでした、できたけどうまく書けなかったからUPするのはやめよう、とはいきません。

(まぁ買う側にも責任があるわけで、買ってみて粗悪品だったところでそれはちゃんと見極められなかった買った側の責任、という考え方もわからなくはありません……うまく商売をするにはいろいろな考え方もあると思いますが……)

今までブログや無料noteに書いてきた感覚とはまったく違う大変さを感じて震えましたが、武者震いだったと思っておきます(笑)
責任を持って質を高めて締切を守って作品を生み出すのは、大切なこと。
自分にとってプラスの作用になります。

なるほど、noteってすごい、と思いました。



現状として「クリエイターに適切な対価が支払われない」「無料に慣れ過ぎている」「有料を毛嫌いしている」という人たちが多くなってきたことに対する、noteの仕組み。

しかし……今言った通り、「有料なんて無理!」「課金は絶対しない!」という人が大半というのが現状な訳で……たくさんの人に読んでもらうにはやっぱり無料がいいような……うーん。



「趣味として小説を書く」のではなく、「職業として小説家を目指す」ために、小説家という仕事や自分の作品についてもっと考えていかなければいけないですね。



ひとまずすでに以前からネットに無料で公開していた2つの小説はそのまま無料にするとして。

質の高い作品をきちんと世に出すために、今後「有料」という機能をうまく使いこなしていきたいと思いました。



ご理解ご協力よろしくお願いします!


この記事が参加している募集

いただいたサポートは旅行代にしたり、カレー代にしたり、自由に、かつ、大切に使わせていただきます! コメントやTwitter等でのシェアもよろしくお願いします!