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入院が気づかせてくれたこと。

人生年表の途中ですが。

私、先日急遽入院することになりまして。
今も病室からこの記事を書いています。
ここ数日で感じたことを残しておこうかなーと。

私、無理してた?!

まず、入院という強制終了がくだる的な話、
聞いたことはあったけれど、
まさか自分がそうなるとは思っていませんでした。

そういうのって自分を大切にできてない、自分を生きていない人が経験することであって、
少なくとも今の自分は好きなように生かせてもらってると思ってたから。

でもこうして立ち止まって振り返ってみると、
私がやらなきゃいけないことだし、って引き受けてたこととか、
これをやったらあの人にどう思われちゃうかな、とか、
全然あったじゃんっていう。
もちろん、これ↑が悪いことというわけではなくて、
今の自分は、私がやりたいからやってるし、
人の目も気にせずやりたいことやってまーす!
という状態だと思ってた。
今回の件で、そうじゃなかったかもしれないなと気付かされたというだけの話。

それから、実は入院した日、
お昼は仕事が入ってて。
ちょっとお腹に痛みはあるけれど、まぁ大丈夫かな?
今日は代理で出勤頼まれてるし、行かなきゃ。
となってたところを夫に止められ。
「痛いでしょ?
代理で出勤頼まれてるからって使命感あるでしょ?
だめだよ、休まないと。」
と言われ、おとなしく従う気に。
あれ、私、好きに生きてますとかゆーて、
無理してるやないかーい!
(その後入院宣告されるくらいだから、
やはり休んで正解だったね…ありがとう神夫よ✨)

ちなみに、入院してからも、
夜寝てから痛みが増して、痛みで寝れんくらいだったのに、
ナースコールせずに耐えるという謎の行動に出ており💦
無理してるやないかーい!パート2!

自分を大切に、を履き違えてた感。

感謝が足りぬ。

で、この痛みさ、入院してから一時めーーーっちゃひどくなって。
痛みで起こされてまともに寝られない。
ベッドから起き上がるのすら苦痛。
ちょっと回復してきた今でも、スタスタ歩くことはまだ難しい。
そして絶食の指示でご飯食べられない…

こういうことが当たり前にできてたことって、
ほんとにありがたいことだったなーって思うと、
今までその当たり前に随分甘えてきてたな、と。
感謝してないわけではなかったけど。
感謝は目に見えて測れるものでもないけれど。
でもやっぱり感謝が足りなかったんだと思う。

今までごめんなさい。
今までありがとう。
これからもありがとう。

心配、とは?

あとね、入院の旨を告げると、家族を含めいろんな方に心配だと言われまして。
それは、普通のこと、なのかもしれないけれど。

もし私が逆の立場だったら。
ゆっくり休んでね、とか、早く良くなるといいね、とかは言うだろうけれど、
心配です、とは思わないし伝えない。
私が心配したところで何か変わるものでもないと思ってたから。

でも不思議と、愛されてるなという気持ちが湧いてきたんだよね。

心配というエネルギーは自分にも相手にも投げない方がいいと思っていたけれど、
あなたを心配していますよ=あなたのことを愛しているんですよ
だとしたら、それは悪くないのかもしれないな、
なんて思ったのでした。

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