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「仕事ってRPG」①経験値

こんにちは。
自宅待機期間にアクションRPGにドハマりしてしまい、ついにこんな記事を書くまでになってしまいました。(笑)

仕事を楽しく捉える人が増えてほしいなと思って、自分がハマっているRPGと関連付けられることがないか探していたら、なんと数えきれないくらいありました。もはや「仕事≒RPG」だと思います。

その中で、今回は一番大切な「経験値」の捉え方について考えていきたいと思います。

ゲーム5

ゲームと仕事の「経験値」

RPGを進めていく中で、どんなゲームにも必ず「経験値」という要素がついているはずです。ゲーム内では、戦闘が終わったときに得られる数値と定義するのが正しいですかね。この経験値が増えれば増えるほどレベルが上がり、レベルが上がれば新しい技を覚えることができます。

では仕事においても経験値と同じようなものはないでしょうか?
仕事とゲームの違いは、数値で測れるかだけだと私は考えます。
仕事で言う経験値は、営業として出向く経験であったり、事務仕事をこなしていく経験だと捉えることができます。

例えば営業であれば、アポの数が増えれば増えるほどアポをとるコツがわかって仕事がやりやすくなりますよね。この経験ってレベルアップと同じだと思うのです。こうしてレベルを積み上げることで、ある日自分の中で成功の感覚を誰かに技として説明できるようになれば、必殺技を覚えたも同然だと思います。

経験値をためるには「地道に」「実戦で」

私がここで経験値の説明として強調しておきたいことは、「地道に」「実際に戦わないと」得られないということです。

ゲームで考えると分かりやすいと思います。強い敵を倒すためにレベル上げが必要になった時、どうやってレベルを上げますか?
そう、地道に敵を倒して経験値を得てレベルアップするしかないんです。
最近のゲームではアイテムでレベルが上げやすい場合もあります。しかしあくまで経験値が倍になる効果で、実際に戦わなければアイテムの無駄遣いになってしまうものが多いです。
どちらにせよ、今までの敵をもう一度倒して地道にレベル上げするのが基本でしょう。

ゲーム1

これは仕事の大原則だと思うんです。

まずは地道にやること。
私の勤務先でよく使われる言葉に「理想は高く、現実は泥臭く」というものがあります。この言葉に込められた意味を考えれば、大きな成果を上げるには、小さなことでも地道に頑張らなければいけないのです。

そして、実際に行動すること。
ゲームで言う戦闘は、仕事で言う「営業」や「プレゼン」などに当たると私は捉えています。(他の業務にも置き換えられると思うので自分の身近な仕事で解釈してもらえればと思います。)こうした仕事の経験って、実際に経験を積まないとわからないことばかりです。
これは私の経験談なのですが、今までプレゼン資料を作成する練習はたくさんしてきたのに、実際に親の前でプレゼンをするとなった時に声が上ずったり癖が出たりしました。実際に体験しないと分からないものだなと痛感した瞬間です。

経験値を上げる裏技

とはいえ、地道にレベルを上げるのってなかなか体力が必要ですよね。ゲームであれば飽きてやめてしまうかもしれません。
こうした現象が仕事で反映されるとしたら「離職」に当たるのではないでしょうか。

こんなつまらないゲーム仕事生活を送らないためには、素早くレベルをあげたいものです。皆さんがゲームをしているときのレベル上げの裏技を思い出してください。おそらくこんなものがあるのではないでしょうか。

①パーティー1人を徹底的にレベル上げして弱いキャラと組ませる
 →強い敵と戦って倒す
②アイテムをたくさん使って頑張って強い敵を倒す
③経験値が多くもらえるキャラをサイトで調べて倒す

(もし他に裏技あれば教えてください、ゲームに役立てます)
こうした裏技を、1つ1つ仕事に置き換えることが可能です。

まず①。これはパーティーに上司や先輩を組み込んで大きな商談に行くことをイメージしました。つまり、「上司や先輩の商談についていかせてもらう」ことで、現場の雰囲気を経験してレベル上げをすることです。

次に②。このアイテムは企業のノウハウやマニュアル、もしくは先輩からのアドバイスが想定できます。つまり、「あらゆる情報を駆使して大きな商談に挑戦して成功させる」ということです。

最後に③。これも②に近く「情報」がキーポイントだと思います。ただテイストが違うのが、攻略サイトで情報を収集することが重要ということです。つまり「確実に自分の経験につながる相手の情報収集」ということになります。常に情報にアンテナを張ることが必要ですね。

書く2

まとめ

今回から「仕事ってRPG」という共通点を探していく記事をシリーズ化しようと思っています。中でも一番重要な「経験値」について触れました。

この経験値の考え方は、今後仕事をするうえでどんな業界でも必須になるものだと強く思います。

数々の裏技を駆使しながら、地道にレベルを上げ、勇者のようなキャリアウーマンを目指していきたいと思います。

ビジネス1

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