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日焼け後にすぐやろう!症状別アフターケア

※この記事はSHElikesで製作した課題記事です(SEO対策講座)

天気のいい日は自然と気分も上がって、ショッピングやレジャーに行きたくなりますよね!でも「紫外線対策」を怠ってつい日焼けしてしまった!ということはありませんか?

実は肌の老化の80%は紫外線の影響といわれているのです。
日焼け後にやってほしい正しいアフターケアを紹介しますので、参考にしてみてください。

引用:小西さやか「日本化粧品検定2級・3級対策テキスト コスメの教科書第2版」120p(株式会社主婦の友社・2016年4月30日)

赤い日焼けは肌の炎症!

日焼け後は赤くなっただけだからと放置をしてはいけません。

赤い日焼けをしたとき、肌は炎症を起こしてしまっている状態です。
この肌が赤い状態になることを「サンバーン」といいます。
原因は「UV-B」という比較的エネルギーの強い紫外線が肌にダメージを与えるためです。

日焼け後の炎症は8〜24時間でピークに達し、数日間続くことも。
放置すると肌が黒くなる「サンタン」が起こり、しみの原因となります。
サンバーンが起こったときはすぐに正しいアフターケアをしましょう。

日焼け後の正しい対処法として大切なことは「冷やす」「保湿」をするです。

・赤みが引くまで肌を冷やそう
日焼けした患部を濡れタオルや氷水などでしっかり冷やしましょう。
冷やした後も赤みが引かない場合は病院での診察を受けることをおすすめします。

・低刺激性のスキンケア用品で保湿しよう
日焼けというのは肌が炎症を起こしている状態なので、刺激を与えることは禁物です。保湿するときはなるべく低刺激性のスキンケア用品でおこない、肌を叩いたり、擦ったりしないようにしましょう。

日焼け後に痛いならやけどかも!

日焼けした箇所がもはや痛い!その日焼けはやけどをしているようなものです。やけどによって熱を持った肌が炎症を起こし、ヒリヒリという痛みをともないます。

痛いと感じた場合は、放っておけば治ると思わず適切なアフターケアをしましょう。赤い日焼けと同様に、正しい対処法として大切なことは「冷やす」「保湿」をするです。

・熱を冷まして痛みを緩和しよう
日焼けした患部を濡れタオルや氷水などでしっかり冷やしましょう。
痛みをともなう場合は刺激を与えないように、様子を見ながら無理のない範囲で痛みがある程度落ち着くまで冷やしてください。

・優しく保湿しよう
痛みをともなう場合、痛みがある程度引いてから低刺激性のスキンケア用品でたっぷり保湿しましょう。日焼け後の肌は乾燥し水分が不足している状態なので、いつもより重点的に保湿する必要があります。

・痛みが引かない場合は?
数日たっても痛みが引かない場合は、皮膚科で塗り薬を貰って治療することをおすすめします。自己判断で放っておくと重症化することも。少しでも違和感がある場合は無理せず病院で診察を受けましょう。

皮がむけてしまったときの治し方は?

日焼けをした後に皮までむけてしまったという経験はないでしょうか。

紫外線は肌の表皮にダメージを与えるため、肌ではターンオーバーを繰り返して修復作業が行われます。しかしながら、紫外線による細胞の損傷が大きいと修復が間に合わず皮むけが起きるのです。

皮むけの場合も基本的な対処法は「冷やす」「保湿」です。
患部を濡れたタオルや氷水などでしっかり冷やし、赤みや痛みが落ち着いたら低刺激性のスキンケア用品で保湿しましょう。

・皮むけしたら剥がしてもいいの?
皮むけが気になったり、かゆいからといってつい自分で剥がしてしまいたくなるかもしれませんが、無理に剥がすことはやめましょう。肌はターンオーバーを繰り返して修復をおこなっているといいましたが、皮むけのすぐ下の表皮はまだまだ成長途中の未熟な表皮です。

無理に剝がしたり、かゆいと感じてかきむしったりすると、より悪化して治りが遅くなってしまうことがあります。痛みをともなう場合と同様、皮むけを無理に剝がして悪化してしまったときや、治りが遅いと感じたときは皮膚科での受診をおすすめします。

ぶつぶつした湿疹ができてしまったときの治し方は?

日焼け後の症状として赤みやかゆみ、皮むけのほかにぶつぶつとしたできものができることがあります。これは日焼けをしたことによる「水ぶくれ」と、「日光過敏症」の場合があります。

・水ぶくれの治し方は?
水ぶくれの場合も患部を「冷やす」「保湿」はしっかり行いましょう。

刺激を与えないことはもちろんですが、水ぶくれができた場合は決して無理に潰してはいけません。潰れたところから細菌が侵入し、細菌感染を引き起こすことがあります。

水ぶくれが起きたときは細胞が大きなダメージを受けている状態ですので、早めに皮膚科で受診することをおすすめします。

・日光過敏症とは?
日焼けは、たくさんの日光を浴びることによってさまざまな皮膚トラブルを引き起こします。
しかし、少量の日光を浴びただけなのに肌がかゆい、ぶつぶつした湿疹が出るという場合は、日光過敏症が原因の可能性があります。

日光過敏症の原因は体質や使用している薬などが原因となっている場合があります。少量の日光を浴びただけなのに、できものができてしまう場合は日光過敏症かもしれません。

日焼け後のアフターケアに!おすすめケアアイテム3選!

日焼け後の正しいアフターケアをここまで紹介させていただきました。
紫外線は肌に大きなダメージを与えることを理解していただけましたか?ここからは日焼け後のアフターケアにおすすめのスキンケア・インナーケアアイテムを紹介していきます!

①肌ラボ 白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水 税込990円
おすすめ理由:メラニンの生成指令を止めるトラネキサム酸や、保湿成分のヒアルロン酸が配合されているため、日焼け後のシミ・保湿対策にピッタリの一品!990円という安さでコスパの良さも嬉しいですね。
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②ネイチャーリパブリック マイルド&モイスチャー アロエジェル 税込590円
おすすめ理由:日焼け後のほてった肌に爽やかな清涼感をもたらしてくれるジェルです。アロエが持つ保水成分が、日焼けによって乾燥した肌に水分をたくさん与えてくれます!顔だけでなく全身に使えるのもオススメポイント!
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③Lypo-C リポ・カプセルビタミンC 税込2999円
おすすめ理由:メラニンの生成の抑制にはビタミンCが効果的ですが、日焼け後のお肌に塗ると刺激になることも。こちらの商品は液体状となっており、直接飲むことで体の内側からビタミンCを摂取することができます。
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紫外線は肌に大きなダメージを与える

今まで日焼け止めを塗っていなかった、そもそも紫外線がそこまで肌に影響を与えるものだと思っていなかったという方も多いのではないでしょうか。

紫外線は肌のしみやしわの大きな原因となります。またサンバーンによる日焼けを繰り返すと、皮膚がんの要因にもなってしまいますので注意が必要です。日頃から日焼け止めを塗ったり、日傘をさしてしっかりとした対策をしましょう。

日焼け後の肌は大きなダメージを受けています。将来の自分の肌の健康のために今からでもしっかりとした紫外線対策を行い、日焼けをしてしまった場合は正しいアフターケアを行うよう心がけましょう。



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