相棒であり親友となった
ライターの三種の神器とは?
と自分で書いておいて、自分は3つ以上あることに気づく。
1.スマホ ボイスレコーダー兼当日の連絡ツール
2.ノート 結局メモにいいことが書いてある
3.ペン ノートにペンはセットでしょ
4.名刺 あいさつに名刺がないのはカッコ悪い
と四種の神器となってしまった。このほかにPCもしくはタブレット、カメラなんていう人もいるかもしれない。
さくっと書ける旅行ガイドやホテル取材などは念のため録音するがほぼ聞き直したことがない。結局、ノートの走り書きが有効だったりするからだ。
しかし、録音に頼らざるをえないときがある。複数人の座談会やロングインタビュー。複数人のときは誰のなんの発言かいちいちメモをとっていられないし、ロングインタビューにいたっては途中で相手の話を聞くのにいっぱいいっぱいになってメモじゃなく、次に聞きたいことを書いたりしている。
とはいえ、座談会もロングインタビューも聞き直しして、さらに文字起こしなんてやっていると一日じゃすまないときがある。
そんな世の中の文字起こし難民を救ったのが生成AIである。OpenAIさまさまがありとあらゆる課題を解決してくれたのだ。
ボイスレコーダーに録音
↓
PCに保存
↓
Wisperを使って文字起こし
さらに・・・
ChatGPTを使えば要約までしてくれるかゆいところに手が届くなんてもんじゃないものを作ってくれた。
使えば使うほど学習してくれるから文字起こしの精度はどんどんあがるし、要約もしてくれるからいちいち読み直ししなくてもいい。
こんなこと言ってたよなと検索をすれば、一瞬で見つかり、いいフレーズをすぐにゲットできる。
ほんとにありがたすぎて、生産性爆上がり中だったのだが、さらにすごいものを見つけてしまった。
録音、保存、文字起こし、要約、さらにマインドマップまでワンタッチですませてしまうPLAUD NOTEだ。
PCに保存して、文字起こしと要約してもらうのもさほど手間とは思っていなかったが、PLAUD NOTEはスマホのアプリを開いてポンポンと選べば1時間くらいのインタビューであれば数分で文字起こしと要約までやってのける。
インタビュー後の帰りの電車でさくっと読むことができるのだ。
なんと便利なものを作ってくれたものよ。
しかも、最近の充電って磁石なの?と驚きの充電器。
ピタっとすいついてくれる。なんともスマート。
大学の講義とかこれで録音しちゃったらレポート作ってくれちゃうんじゃ?と悪知恵が働いてしまう。
最近は、頭の中がぐっちゃぐっちゃのときにPLAUD NOTEに向かってぶつぶつと頭の中に浮かんだことをしゃべりまくり、マインドマップを作ってもらうという使い方もしている。
ヤバい・・・相棒どころか親友になっている。しかも、黙って話を聞いてくれて、寄り添い、さらにまとめてくれる・・・こんな彼氏が欲しい!
こうやって人との交流がなくなっていくんだろうな・・・いかん!たまにはリアル友に聞いてもらおうとあわてて、飲みに行かない?と誘いまくるのであった。
PLAUD NOTEの詳しいレポートこちら(←書きました)