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軽井沢でアップルパイが食べたくて
軽井沢といえば、万平ホテル、万平ホテルといえばジョンレノン、ジョンレノンといえば、アップルパイとロイヤルミルクティー。
ということで、軽井沢にいったら万平ホテルでアップルパイとロイヤルミルクティーでお茶せねばと思うのはわたしだけではないはず。
が、現在万平ホテルは130周年にむけて絶賛改装中。
なが~い万平通りを一生住むことはないであろう、おしゃれな別荘を見ながら歩いていくと、あの三角屋根のホテル、ではなく、工事の囲いがど~ん。
残念ではあったが、軽井沢らしい風景を見られる万平通りを歩けただけでよしとする。
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塀がないのが軽井沢スタイル。浅間山の噴石である浅間石を積み上げたものが別荘の境界線。敷地内が見えるようにしている感じはさながら欧米の高級住宅街。
木漏れ日とそよ風を感じながら、別荘族気分を味わう。
しかし、アップルパイ口になった口をどうおさめる?
元万平ホテルのペストリーシェフが開いたというフランスベーカリーでアップルパイが食べられるかも!と行ってみる。
![](https://assets.st-note.com/img/1694421543966-Q0rVswXUW3.jpg?width=800)
しかし、一人分サイズのちょうどよいのは販売しておらず、お土産用の4~5人前のでかいアップルパイのみ。
そんなん買って、イートインスペースで食べてたらどんだけ大食いだ?と思われる。
もうアップルパイは諦めるかと思いながら、軽井沢本を求め、軽井沢書店に向かう。
![](https://assets.st-note.com/img/1694421669412-NAscHYqqQr.jpg?width=800)
本でも読みながら茶でもすっぺとカウンターにいくと、ありました!アップルパイ!
![](https://assets.st-note.com/img/1694421703162-FDtiJQYyK2.jpg?width=800)
こちらで450円。まあ、普通のお値段。そして、普通のお味。りんごもいい固さのだし、パイもしっとりしているし、まあまあ。
ジョンレノンのアップルパイはどれくらいうまいんだろう・・・と思いながらほおばる軽井沢の昼下がり。
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