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人生いろいろエッセイ

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#英語

今年やりたい10のこと

手帳の切り替えを1月1日にしていることから、年始一発目は今年やるぞ!続けてみせるぞ!ということをでっかい夢から毎日できそうなコツコツ系までかきなぐる。 その中でnoteのお題になっている「10」に絞った。というのも毎年、年始は張り切って書くものの、大体が2~3か月で挫折して、目標を書いたことさえ忘れ、年末を迎えるパターンだから書けばいいってもんじゃないなという反省から絞ることにした。 1.英語毎年、勉強するぞ!と、ラジオ英会話を聞いたり、英会話アプリを探してインストールす

「ビートルズの小麦パン」と「プリプリの世界で一番熱い夏」で英語に目覚める

昨日の「エイジズム」の話からのステレオタイプのくだりはこちら 今日のお話とさしてつながりはないが興味があれば読んでやってくださいまし。 何かにハマるにはきっかけがある。 全然興味ない俳優さんだったのに、夢で恋人同士だったから好きになった やってみる?となんとなく声かけられなんとなく始めたら面白くなった とかまあいろいろあるが、中学にあがるまで自分の名前のイニシャルすらかけなかったわたしが急に英語に目覚めたきっかけがある。 ビートルズだ。 母親が無類のビートルズファ

東京駅でDo you want me to ~

東京駅の丸の内出口を出た瞬間、照り付ける太陽がまぶしい。 足元からじりじりと熱さが体に伝わり、日陰に早く移動したいと思うも、東京駅にくるとどうしても美しい赤レンガがみたくなって皇居に続く真ん中の道を歩いてしまう。 暑いだろうなと外に出た瞬間、目線の先にゆらゆら揺れるもの発見。 かげろうが見える・・・と思っていたら、なんと水盤。 横にあった看板をみると見た目の涼しさと打ち水効果を狙った東京駅の夏の風物詩だそう。 しかもこの水盤、縦22m、横15mとかなりの大きさがあり左右

ゴルゴ13とビートルズと金髪先生

私は高校生まで両親、弟、母方の祖父母そして、母の弟(おじさん)と住んでいた。 おじさんとは、おじさんが結婚するまでの3年ほど同居した。おじさんといっても20代前半で、サラリーマンをしながらバンド活動もこなす若者。部屋には無数のコードがゴロゴロ転がり、同じような見た目のギターがずらりと飾られていた。 壁一面を埋め尽くす棚には楽譜のほか、枚挙にいとまがないほどの漫画もずら~りと並び、興味のかたまり小学生だった私には秘密基地のようなものだった。 部屋に充満するたばこの臭いをかが