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人生いろいろエッセイ

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2023年1月の記事一覧

ほんとによくたれてたリアルたれパンダ

コロナ禍でテレワークになって約2年。 昼休みのお供はYouTubeに投稿された動物たち。 子猫、子犬がじゃれあう癒し系からライオンやトラといった猛獣系の狩りのシーン、猛禽類たちの大空を舞う姿などなどただただぼ~とみて癒されたり、闘争心にあふれたりしていた。 中でもお気に入りがパンダ。 よ~く見ると目が獰猛だし、笹をガシガシ食べてる姿はやっぱり熊だなと思うも、あのころんとした後ろ姿がたまらん。 首のところがマフラーのように黒くなっているところなんて絶妙すぎる。 あの黒の配置

のぞみ123両っす

2022年10月、日本の鉄道開業150周年を記念してJR東日本全線、その他、鉄道路線7社の列車が連続する3日間乗り降り自由というJR東日本パスが発売された。 その新聞広告欄をみて娘に電話をかけてきた栄吉(父)。 温泉と電車をこよなく愛する父は、JR東日本が発売する大人の休日倶楽部に入り、3日間乗り降り自由パスを使ってはどこかに出かけていた。 しかし、コロナ禍で、お母さんから 「乗らないのに、年会費もったいないでしょ!年金少ないくせに」 と相変わらず余計な一言を必ず言う、

長崎ならできる!オランダに学ぶクレーンホテル

リアル旅にまさるものはないが、テレビの旅番組は大好物。中でも長寿番組「世界ふしぎ発見」は大ファン! 20代のころミステリーハンター募集にすぐさま食いつき、本気の履歴書を送ったほど。 どれほどミステリーハンターになりたいか 世界ふしぎ発見がどれほど好きか ハンターになったらやりたいことなど熱く語ったものの一次審査も通らず。 ショックすぎて、もうこの先夢もないと、引きこもっていたら友人たちに連れ出され、 「なぜ落ちたのかわからない!あんな完璧な応募動機はない!せめて2次審査ま

ビャンが好きすぎて

ビャンの圧がすごすぎるビャンとの出会いは、シルクロードの旅の終着点「西安」。 お腹すいたな~と街中でうろうろしていたとき、提灯に「ビャン」の文字を発見。パソコンで変換できないビャンの文字がこれ↓ あまりにごちゃごちゃしすぎてて、文字かどうかも定かでないほどだが、こちらに訴えかけてくる圧がすごい。ものすごい画数に目が離せない。 読み方なんてわかるはずもなく、もちろん一度見ただけでは絶対に書けないし、覚えられない。一緒にいた中国人にもろもろの自分の質問をなげかけたところ 「