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ゆきんこ塾〜metsä〜の紹介

はじめまして、ゆきです。
母の名前はきんこといいます。

「2人の名前を合わせてゆきんこにしよう、学びの場なので塾をつけよう。」

2022年4月、私(ゆき)と母(きんこ)は「ゆきんこ塾〜metsä〜」を立ち上げました。

私は鹿児島出身で、看護師として2008年から2021年まで13年間、東京の大学病院で内科病棟、小児外科病棟、外科外来などで働いてきました。
多くの患者さんやその家族、そして医療従事者と向き合う中で、「その人らしい生き方」について深く考えるようになり、2021年に病院を退職。
2022年からは「未来の社会を担う子どもたちの応援団」として「ゆきんこ塾〜metsä〜」をスタートさせました。
現在、月1回のオンライン講座を開催し、ひとりひとりの心と身体の健康を大切にする社会を目指して、人財育成講師として活動しています。
2023年からは拠点を東京から鹿児島に移し、活動を続けています。


森のイメージ

「ゆきんこ塾」の場を作るにあたって、私の中には「森」というイメージがありました。森は多様な生き物を包み込み、木々が寄り添いながら成長する場所です。
晴れの日もあれば、大雨や強風、雪の日があっても、木々はしっかりと根を張り、時間をかけて成長していきます。
100年、200年と続く森のように、私たちも子どもたちの未来に何かを残したい。
親として、我が子を抱いた時、この子の未来が優しく、夢を語れる社会であってほしいと願いました。

私たち親子の想いを受け止めてくれたのが、地下智隆さんです。
彼はカンボジアやフィンランドで教育を学び、日本の教育の向上に取り組んでいます。地下さんに「ゆきんこ」「森」というイメージを伝えた時、「フィンランドでは雪が森の木々に積もり、月明かりに照らされて森が輝くんですよ」と話してくれました。
その瞬間、私たちは「フィンランド語で森=metsä」という言葉に魅了され、「ゆきんこ塾〜metsä〜」と名付けることに決めました。

ゆきんこ塾〜metsä〜の始まり

毎日には喜びや悲しみ、さまざまなことが起こります。
でも、月1回「ゆきんこ塾〜metsä〜」に来ると、また頑張ろうと思えたり、笑顔になれる。
私たち大人が学び合い、元気でいる姿こそが、子どもたちに未来への希望を与えるのだと思います。
こうして、2022年4月に「ゆきんこ塾〜metsä〜」オンラインサロンがスタートしました。

これまでの活動

2022年度の活動:
2022年度は、親子のコミュニケーションや防犯、妊娠・出産・産後のリアルな体験、そして子育てに役立つ知識をテーマに、全12回の講座を実施しました。
特に、2歳の「いやいや期」や受験期の関わり方、思春期の親子関係など、家庭で直面するさまざまな状況に応じた内容を探求しました。
ゲスト講師を迎えて、子どもたちの未来を見据えた政策についての理解や、ピアノ演奏も交え、より豊かな学びの場となりました。

2023年度の活動:
2023年度は、参加メンバーが自身の人生や日常に向き合うための講座を多数開催しました。
「人生をデザインする」「大人の自由研究」「日常の感動をアウトプット」など、日々の生活に新しい視点を取り入れる内容を提供しました。また、秋の読書や新年の抱負といった季節に応じたテーマを通じて、参加者が自分自身と深く向き合う場を作りました。
課外活動では、東京の上野恩賜公園で桜を楽しみ、国立西洋美術館で「モネ」の絵を鑑賞する機会も設けました。

2024年度の活動:
2024年は、世界に目を向け、新たな視点を広げることをテーマにしています。自己理解と成長を促し、日常生活の中で良い習慣づくりをサポートする学びの場をつくっています。
課外活動としては、鹿児島の「スポGOMI大会in霧島錦江湾国立公園」に参加しました。

noteに書きたいこと

「ゆきんこ塾〜metsä〜」での活動を通じて得た気づきや学びを、さらに広めたいと思い、このたび新たにnoteを始めることにしました。
また、私自身の日常で心が動いたことや、日々の出来事も綴っていきたいと思います。
「ゆきんこ塾〜metsä〜」の理念や活動を多くの方々に届け、一緒に学び合い、成長する場を広げていければと願っています。どうぞよろしくお願いします。

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