「Kinky Boots Haruma Miura Tribute movie」

キンキーブーツ特別映像が配信されました。

実現に向けて動いて下さった関係者の皆様に本当に感謝します。

冒頭のブロードウェイチームの皆さんのメッセージで既に涙が出てきました。

そして、公開ゲネプロの映像では見たことが無かったシーンも見れました。

ローラではない、「サイモン」の姿もたくさんあったんですね。

見れて良かったと思ったのが「Not my father's son」のシーン。
最後のセリフの部分。サントラで聞いていて、想像するだけでも素敵なシーンだなと思っていたので嬉しい。

そして、ファンだけでなく日本版出演者の皆さんも喜んでいたのが印象的です。

Twitterやブログを拝見すると、もしかして出演者の皆さんも公開ゲネプロ以外の映像を見たことないのかな？と思いました。

DVDが出ていないということは、出演者も全編映像を見たことがないということなんでしょうか。

自分が裏で準備をしている時の舞台上の様子とか、自分が舞台上にいる時も、自分に背を向けているキャストの表情の演技等は見れない事になりますよね。

ある方がブログに書いていらっしゃったんですが、「自分の出ている舞台を正面から見てみたい」と。

観客側としては、素晴らしい舞台を作られている舞台上の人達はキラキラ輝いていて、選ばれた人達で、自分はどうやってもあちら側に行けないので、皆さんが羨ましい限りなのですが、そんな素晴らしい舞台を観客として見られないというのは、確かにある意味気の毒かもしれませんね(^-^;

そういった意味でも、今回の特別映像はキャストの皆さんにとっても宝物になるのでしょう。

やはり、それだけ今回のことは特別なことなんですね。

重ね重ね、寛大な判断、対応をして頂けて感謝します。

それもこれも、彼がそうさせる程の人物だったからですね。

なんとも…言えないな…