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しゅうかつ。就活。終活。

就職活動中、いくつものnoteに助けられてきた。

同年代の方の体験記、企業の公式note、卒業旅行の参考になりそうな旅行記...。

それらのように読んでて心地よい文章は書けそうにないが、いまの心情を書き留めておく。

よく頑張った、自分。

12月から面接を受け始めて、目標だったGWを明けてもまだ活動を続けていた。

これほど覚悟と勇気を持ってトライ&エラーを繰り返したのは生まれて初めてだったに違いない。

あがり症&自己肯定感が決して高くない私は、面接の予定が迫ってくると、2,3日前からそのことで頭がいっぱいになる。

面接の予定は多くても1週間に3回ほどだったのに、就職活動のことが頭から離れない毎日を過ごしていたのだ。

3,4月ごろは特にきつかった。

起床と同時に吐き気。なぜか歯磨きをすると吐き気。

服を上から着脱するのも気持ち悪かったから、ボタンやファスナーが付いている服を着た。

このマインドで面接に出席しても自分の良さを伝えられる気がしなくて、旅に出たいと思ったけどお金がなかった(苦笑)。

悩みがない人間はいない

↑就職活動期間での1番の気づきです(今後の人生にも活かせそう)。

早い時期から内定を持っている同級生が羨ましかった。SNSで中学の同級生が出産しているのを知り、自分は何をしているんだろうと思った。

でも、初めての内定をいただいて気づいた。
キラキラしているように見える彼・彼女たちもきっと悩みを抱えているのだということを。

内定承諾期間まで活動を続けていた私は、友人に活動中のストレスや不安を嘆いたことがあった。

すると、「内定持っているだけ良いじゃん!」という言葉が返ってきた。

まだ内定が出ていない友人から見れば、私は羨ましい存在だったのだろう。

確かに、早くから内定を持っていた友人が「A社とB社のどちらに行くか迷ってる」という話をしていたとき、贅沢な悩みだと思った自分がいた。

あのとき、その子は夜も眠れないほど悩んでいたのかもしれないのに(実際のところは分かりませんが汗)。

とにかく、「みんな何かしら悩みはある」、「人生はそのようなものだ」このマインドを大切にした。

自分を悲劇のヒロイン化させないことが、就職活動期間を少しでも明るく過ごせるコツだった。

選択した道を正解にする

就活を終了するまであと少し!のところまで辿り着いた。

一度きりの人生。胸を張って「最高!」と言える人生を築いていく!!

            2024.5.17 ゆきね

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