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9月〜11月のお仕事

毎月の月報更新に憧れるも、前回の月報から早3カ月も経っていました。これからも自分のペースで、数ヶ月ごとに更新できたらと思います。(私の毎月の執筆数は3本〜多くても5本なので、公開前のものを含めると、月更新ではちょっと淋しい月報になりそう……?)

9月〜11月の取材・執筆数は、合計 13本(うち公開前のもの9本)でした。新規のクライアント様は2件。うち1件が継続発注してくださり、本当に嬉しいです。


はたわらワイド 取材記事

札幌の隣町・江別市にある、「大麻銀座商店街」を取材しました。企画のきっかけとなったのは、Twitterで見つけたこちらのツイート。

画像だけを見るとごく普通の商店街だし、人でごった返している様子もありません。でも、300件以上の「いいね」がついている。さらに「いいねをしたユーザー」を見てみると、主に地元の方たちだったんです。地元にファンが多いということは、何らかの魅力があるはず。

編集者さんも快諾してくださり取材に伺うと、やはり、素敵な「人」がいらっしゃいました。くわしくはぜひ、記事をご覧いただけたら嬉しいです。サイト内ランキング3位、NewsPicksにも取り上げていただきました!

ライターで作家のいしかわゆきさんを取材しました。私自身はADHDだと診断されたことはないものの、マルチタスクが壊滅的にできない、忘れものが多い、やるべきことを後回しにしてしまう……といった自分の性質に悩んでいて、ゆぴさんの発信に助けられていたので、同じように悩む人にゆぴさんのことを知ってほしい! と思い企画しました。

Twitterでは「読んでよかったです」「いい記事だった」というコメントもいただき、やはりゆぴさんを取材してよかった! と心から思いました。

タスカジplus イベントレポート

家事代行サービス「タスカジ」様のイベントレポートを担当させていただきました。私自身、フルタイム会社員→育休→時短で復帰した経験があるので、「そうそう、私もそうだった。。」と共感するエピソードばかりでした。記事内の「タスカジ流のタスクリスト・家事分担の可視化シート」も素晴らしいので、ぜひ見てみてほしいです。

何より、タスカジさんのサービス自体がとても魅力的で。家事代行って、お願いしてみたいけれど高額で「それなら自分でやるか……」となりがち。1時間あたり1,500円で利用できるなら、すぐにでも使いたい! 都内に住んでいる方がうらやましいです。

Ms.Engineer 取材記事

女性向けのフルリモート型プログラミングブートキャンプ「Ms.Engineer」のnote執筆をお手伝いしました。子ども向けのプログラミングに関してはこれまでにも取材・執筆してきましたが、大人向け、しかも女性に特化したスクールさんの記事を書いたのは初めてで、新鮮でした。

Ms.Engineerがすごいのは、卒業したらすぐにエンジニアとして就職できるように、とことん「実務に近い環境」でトレーニングさせてもらえること。受講料は100万円以上と(金額だけ目にすると)高額でも、複数の大手IT企業さんが協賛されているほか、すでに内定をもらってエンジニアとして働いている受講生さんも複数いらっしゃるとか……!

CGWORLD.jp イベントレポート

夏にもイベントレポートを多く書かせていただいた、CGWORLDさんでの執筆記事です。今回のテーマは、カナダのソフトウェア会社が開発した3DCG制作ツール「Houdini」。私はCGのことを知るのが大好きで、BlenderやMayaについてはこれまでも勉強・執筆してきましたが、Houdiniについてはまったくの初めて。

専門用語を調べながらの執筆でしたが、やっぱりCGのことを知るのは楽しい。未来の世界をのぞいているようで、わくわくします。

ロコラバ 取材記事

北海道・美瑛にある超人気宿「スプウン谷のザワザワ村」のオーナー、小田栄治さんを取材しました。私自身、ザワザワ村の存在は以前から知っていましたが、まさか、建設の裏側にこんなにも壮大なストーリーがあったとは知らず……小田さんのお話に、前のめりで聞き入ってしまいました。

「東京ドーム約10個分」という想像もつかない規模の農地を、小田さんはどうやって手に入れたのか。手に入れた、という表現はふさわしくないかもしれません。ぜひ、ご覧いただけたら嬉しいです。

9〜11月の振り返りと反省

前回の課題は、子どもが発熱したときの対応策。今回は、【新規のご依頼への対応】だと感じました。

リピートにつながらなかった案件は、なぜ先方はリピートしようと思われなかったのか? を考えて改善しないと、いつまで経っても自分の悪い部分はそのまま。単に1本だけ記事がほしかったのか。それとも「よければ継続発注したい」と考えていたけれど、私の仕事やコミュニケーションが期待に及ばなかったのか。

自分で自分のよくない点を探して、認めて(とくにここ!)、改善するのは本当にハードルが高いけれど、私が発注者だったら、たとえ最初は未熟でも、なんとかして依頼者に寄り添おうと努力して、実際に改善していっている人にお願いしたい。だから、勇気はいるけれど、自分もそうありたいなと思います。

新規のご依頼は、毎回試されているようですごく緊張するし、せっかく依頼してくださったのに結果を残せなかったらどうしよう…… と不安ばかりが募ります。でもきっとそれは、発注者さんも一緒なんですよね。その不安を和らげて、きちんと満足してもらうにはどうしたらいいか。

12月は、1年をふりかえりつつ、その改善策も考えてみようと思います。


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