これまで試したオンライン英会話

僕は一年間留学して実際に英語圏で生活していたんだけど、仕事をすることや円滑なコミュニケーションを英語ですることのハードルの高さは想像以上だった。

留学前はネイティブキャンプを利用しており、帰国してからはレアジョブを使っている。

ネイティブキャンプの良さはとにかく安さ。月々6000円程度で、レッスン回数の上限もなく、極論すれば一日中受講することもできる。時間があり、とにかく英語で色んな人と話してみたいと思う人にとっては非常に適している。講師はネイティブもいればアフリカの人や東欧の人、フィリピンの人など様々で色んな国の文化や習慣を聞いたりするのは非常に楽しかった。ただし、やはり講師の質はかなり当たり外れがあり、やる気がイマイチな先生や発音がかなり訛りが強い人もいた。そのため、ネイティブキャンプでは英語の勉強をしていくというよりも、英語を使って会話を楽しむというのが適していたと思う。

帰国後の僕は、ビジネス英語を学びたかったことと、アウトプットの量が留学中より格段に減ることが予想できていたので、そのためにオンライン英会話を再開することとした。

上記のような理由で、英語を楽しむというよりも、勉強をしたいというのが今回の目的だったので、ネイティブキャンプ以外から今回は探した。

候補として考えたのはDMM英会話、レアジョブ、Camblyだった。

実際に体験したわけではなかったけど、DMM英会話はイメージ的にネイティブキャンプに似ている?と思ったので最初に候補から外した。

Camblyはネイティブの講師ばかりで非常に質は高そうだったが、やはり費用が高い。あと、懸念したのは時差。ネイティブということは米国、カナダやイギリスの講師が多いと思い、自分が受けたいタイミングで講師が時差の影響で誰もいない可能性もあるのでは?と思い最終的にレアジョブを選択した。

レアジョブはフィリピンの講師なのでどうなんだろうと入会した時は心配だったが、完全に杞憂だった。

ネイティブキャンプの時にはなかった文法的な間違いの指摘も多くしてくれ、発音もネイティブほどではないけど第二言語の話者としては十分以上。そして、どの講師を選んでも当たり外れが少なく一定水準以上のレッスンが期待できる。完全な真夜中は授業がないけど、一般的に生活している時間帯は講師がいるし、今のところかなり満足している。


※僕はレアジョブの関係者ではないです(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?