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「自立しなくてもいい」選択肢を持つ

大人になって社会に出るため子どもには
「教育を受ける」権利があり、
その分、大人になると「勤労や納税の義務」が生じます。
後の世代にも反映が続くような社会のサイクルです。
だから大人には「子どもに普通教育を受けさせる義務」
があるんですね。

じゃあ、このサイクルから外れて
勤労や納税が少ししかできない人はいけないのでしょうか。
全くできない人はいなくなった方がよいのでしょうか。

そんなことないから、セーフティーネットがあるんですよね。
「生存権」は誰にでもあります。

だけど、何となく
学校に行ってない人や働いてない人は肩身が狭い
気がしませんか??

「障碍者なのにお金持ちってずるくない?」
「生活保護を受けているのに外食するのは違うよね」
「学校へ行ってないのに昼間に出歩くのはおかしい」
「子どもが引きこもっているのに親が娯楽施設にいるべきじゃない」

こんな風に思いませんか?
私は正直、この人たちの意見に共感できます。
できるんだったらそうしたほうがいいよねって。

でも、その一方で、「できない人には強制するものじゃない」
ですし
「できないからといって、その人が悪いわけではない」
とも思います。
弱者は強者に飯を食わしてもらっていて
一部の人が社会を担っている社会構造
は認めつつ、強者に感謝しつつも

誰もが好きに生きればいい!!

全て完璧な社会システムなんてないんだから
色々な問題がありつつも
様々な人が存在しながら
全部踏まえてなるようになっているのが現在なので

一人で背負いこむ必要はないし
誰もが認める素晴らしい人でいる必要もない

自分の狭い範囲でいいから
せっかくの命を自分がいいと思うように使って終える
それだけ

我慢して苦労して、
それを周りにも強要して次世代に繋ぐのではなく、
人生を楽しむ循環ができたらいいと思う。

救世主は自己実現を我慢している人からは生まれてない
(たぶん)

だから
自立に苦しむくらいなら自立しない選択肢を持つ人がいても
いいんじゃないかって思う

そんな語りでした
今日も心のままに☆

https://youtu.be/3YAAJAYN6CQ

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