茶化した笑いは、一生懸命に勝てない
メイク動画を撮りました。
You Tubeでは、女装をしているときの再生数が良いのでなるべく女装をするようにしています。
女装するところもコンテンツとして提供したら一石二鳥です。
今回は5分メイク。
できる自信はありましたが、どこかで何かやってやろうと思っていました。
焦っていたので失敗した所もありましたが、自分でも一生懸命やって失敗したのか、ヤりにいっているのか分かりません。
引きで撮っていて、編集でズームになっていない点から、メイクのクオリティの低さが分かります。
どんな意図でやっているのか?
何を見せたいのか?
企画書も、授業の指導案も、目的が軽視されて中身ばかりに目がいきがちですが、
そもそもこれは何のためにやっているのか?
を常に持つことは大切です。
今回の場合は、
女装初心者がどうやって女装をしているのか
上手くなるためのコツは?
時短のテクニック
メイク上達への修行
みたいな魅せる目的がはっきりとせず
ただ、私がふざけながらメイクをしただけでした。
そういう笑いは冷めますよね。
(クイズ番組で本気で考えず笑いに走るのとか)
本気でやっていて失敗するから面白い。
笑いが必要なときに本気で笑いを取りにいくから見ていて気持ちが良い。
失敗を笑いに変えることで、失敗する方も、周りも笑顔になる。
それが笑いなんだと思います。
だから、笑わせにいって自然に普通に笑いをとるって、とても難しいことで
それを真剣にやっている人を私は尊敬します。
ですから、こういう企画でも自分を守りにいかず
(わざとおどけたり、後でこうやって言い訳するのでなく)
全力でやって、たとえ成功しなくても、言い訳しなくても
自信をもって
「これでどうだ」
って思える自分を出していけたらいいなって思います。
今回はそういう意味だと、自分では恥ずかしくてみられません。
撮影当時はそんなこと思いませんでしたが、
悔しい。
次は自分ができる最大のパフォーマンスを出します!!
頑張れ!自分!
今回もお読みいただき有難うございました。
動画はこちら
https://youtu.be/OY5-_wPzMT0
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?