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93. インターン始めます

皆さんこんにちは。三浦優希です。

ご報告があります!

2020年5月1日より、「株式会社ユーフォリア」さんにて3か月間インターンシップをさせていただくことになりました。

現在は完全リモートワークということで、自宅にて勤務という形になります。

どんな会社?

株式会社ユーフォリアでは、"ONE TAP SPORTS" (ワンタップ スポーツ)というアスリートのためのコンディショニング管理ソフトを提供しています。アスリートが最大限のパフォーマンスを発揮するため、選手の体調の変化やトレーニングについての情報を一括でする記録できるシステムです。簡潔にいうと、アスリートの健康状態をオンラインで入力し「見える化」することで、ケガの防止やデータを基にしたチームとしての判断を行えるようになる、というものです。現在、ラグビー日本代表をはじめとする日本代表では16競技、プロチームを中心に国内外で40競技・350チーム以上に導入されています。

こちらのサービスは実際に僕もユーザーとして1年近く使用しているのですが、詳しい内容についてはまた別の機会にお話させていただきますね。

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インターン開始までの経緯

一番最初のきっかけは、2018年(もう2年前!)に慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)が主催する"Sports X Leaders Program"というものに参加させていただいたことがきっかけでした。このプログラムには、様々な業界からスポーツに関わりを持つ人々が集まり、現代のスポーツ界の構造を改革していくための解決策を考えていく、というものでした。

ここで出会ったのが、慶應SDM講師でありながら株式会社ユーフォリアの代表取締役CEOを務める、橋口寛(はしぐちひろし)さんでした。

この方がとにかく面白い。というより、プログラムで出会った皆さんが本当に個性的かつ様々なバックグラウンドを持っていて、当時最年少で参加していた僕は、「大人になってもこんなに楽しそうに過ごすことができるって素敵だなあ」と思っていました。こちらのプログラムは夏から始まり約一年間かけて進めていくものだったので、僕は日本を離れなければならず、途中から授業に直接参加することはできなくなってしまったのですが、それでもこのプログラムの仲間のみんなとはずっとつながっていました。

2018年度のシーズンを終え、日本に再び帰国した昨年の夏、橋口さんと再会する機会がありました。そこで、「優希もしよかったらさ、うちでインターンシップしてみない?」とお誘いをいただきました。

僕自身、ユーフォリアという会社に対してかなり興味を持っていたことや、自信が会社の提供するサービスのユーザーであったことに加え(日本代表アイスホッケーチームでONE TAP SPORTSを使っていました)、なにより自分がまだ体験したことのない世界に触れることが出来る機会に大きなワクワクを覚え、「ぜひやらせてください」とその場でお返事しました。

そのお話を頂いた時、すでにアメリカへ戻る日が近づいていたので、「来年の夏に実現しよう」という運びになり、それがついに今年実現したということになります。

僕がやること

今後僕がやることは、ユーフォリアが提供するサービスであるONE TAP SPORTSのユーザーサポートになります。現在、ONE TAP SPORTSは新型コロナウイルス感染症対策として、スポーツチームと医療従事者に対して2020年12月末まで「体調チェック機能」が無料で提供されています。こちらの新規ユーザーの方々などのガイド・ヘルプをさせていただくことになるかと思います。

今後、具体的に僕がやっていくことなども紹介できる範囲で皆さんにお伝えしていくつもりです。

現在の心境

こういった状況の中で、新たなチャレンジが始められることに心からワクワクしています。アルバイトを除き、自分にとってはこれが実社会での初めての経験となります。世間でもよく話される、アスリートが社会に出たときに直面する出来事というものを自らの身をもって学び、それを今後の自分自身の活動に活かしていくこと、そして似たような不安や疑問を抱えている周りの人たちに伝えていきたいと考えています。"三浦優希のインターン日記"なんてタイトルで記録していくのも面白いかもしれません。アスリートが社会に出たらいったい何を感じるのか。皆さんにもシェアしていけたらと思っています。

世の中全体として苦しい状況に直面している中、こういった貴重な機会を頂けることに対し、ユーフォリアの方々に心から感謝しています。せっかくやらせていただくのですから、「今後に活かせる経験が出来ました」で終わることなく、即戦力として会社の成長に貢献できるような働きをしたいです。

新しい挑戦をする=様々な挫折や困難にぶつかる、ということは今までの経験から学んできました。分野が変われど自分の姿勢は変わりません。上手くいかないことがこれから多く出てくるかもしれませんが、そんなときこそあきらめずに、目の前の問題に立ち向かいたいと思います。

今回のインターンシップで自分が絶対に徹底すると決めていることは、

・分からないことや疑問があれば恥を忍ばず即質問すること
・メモを取ること
・できないことがあったら助けてもらうのを遠慮しないこと
・その分、自分が出来ることで他の人を助けること
・新たな仲間を信頼すること

この5つです。

早速この後、同期インターン生との初顔合わせがあります。どんな人がいるのかなあ!話せるのが楽しみだなあ!

新しい物事に取り組む時って、なんでこんなに心が躍るのだろう!
まずはこのチャレンジを、思い切り楽しみます。

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

三浦優希

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