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社会人になりました

皆さんこんばんは、雪見です。

ってめちゃくちゃここに投稿するの久しぶりだな!?前回最後に投稿したのが…もう1年前くらいになるのか。やや、時が流れるのはなんて早いのだろう。

初めましての方も私の記事を一回でも読んだことがあるよ〜という方も、改めまして。私はnoteを始めたのは大学生だった頃からであるのですが、4月から社会人になりました。

大学は東京ですが、卒業後は地元へ帰り就職。いわゆるUターン就職というやつですね。まぁ都会で一人暮らししながら働くのはコスパ的にもあまりよくないし、何より社会人になってからも東京で暮らしたい!という欲が不思議と私の中にはもう残っていなかったんですよね。

何故だろう。大学生になってから2年目ほどで一人暮らしを始めたのですが、それまでの自宅から通っていた期間はもう東京という大都会に一人で暮らしたくて暮らしたくてたまらなかった。

だけど、危ないからって両親が中々許してくれなくて。そんな彼らを何とか説得してやっとの事で掴み取った念願の華麗なる一人暮らし。

しかし、引っ越した矢先、るんるんでこれから始まる新しい日々に胸をときめかせていた私は騒音マシンである隣人から生成される雑音に日々悩まされることになる…

と、まぁその頃の追憶は今度書かせてもらうことにして。本題はこの記事のタイトルでもある社会人になった、ということです。

社会人になってわかったこと…それは、世の中の人々はマジで金がないんだな、ということ。

大学生の頃はみんな「お金ない〜」って言っている子もそこそこいたけれど、皆そこまで切実ではなかったんですよね。勿論自分で学費を稼いで毎日バイトに明け暮れながら通っている子もいたし、親に学費を全て出してもらっている自分からしたらなんてこの人たちは偉いのだろう…と思わず感心せずにはいられなかったけど、そういう一部の学生を除いて自分の周りって比較的裕福で経済的に恵まれている家庭環境の子達が多かったんです。

だから「お金ない〜」って発言をしている姿を見てもそれは今日明日生きていくための、栄養を摂取するためのお金がもう一銭もない、みたいな差し迫った切実なものではなく、外にランチ食べにいくお金が無い〜とか新作のコスメ買うのに足りない〜といったようなほんの一時的な、しょうもない娯楽に費やす金銭がちょっと足りないよ〜みたいな甘っちょろいものだったんですよね。

だけど、社会人になって自分の取り巻く環境における年齢層がグッと上がって、ほとんど既婚者でかつ子供がいるような人達と言葉を交わすようになってからは「ああ、この人本当にお金ないんだな」と生活がかかっているのがひしひしと伝わる類のお金が足りない人たちをよく目にするようになりました。

中にはそれなりの役職についているのに子供が3人いて、諸々お金がかかるから財布には札が入っている事がほぼない…というような上司もいました。でもその人はすごいヘビースモーカーで。

何でだろう。お金がない人に限ってやたらとタバコばかすか吸うよね。あとパチンコ、競馬、その他諸々ギャンブルに精を出すよね。

こういう事書くと嫌味に聞こえるかもしれないけど、私の家は比較的裕福で、これまでお金の事で何か不自由することってなかったんですよ。

だからこそ余計、世の中って自分ちみたいな方が珍しくて、大半はみんなお金が常に足りなくてひーひー言ってるんだなって思い知ることになったんです。

そして、社会人になって気がついた…というか新たに目覚めてしまったことがもう一つあって。それは……おじさん欲です。

は?何それ?と思われるかもしれませんが自分が今年入社した会社、先程も記したように年齢層が高くて。まぁ部署によっては勿論総務みたいに若い事務の女が沢山いる場所もあるにはあるのですが、私が配属された所はおじさんが多くて…

そういった環境に置かれた事によってそこで、結論。私はあ、自分っておじさんが好きだったんだ…という事に気が付いてしまったんですよ。

まぁ、社会人になって突然目覚めたというよりからは今まではただ自分の親と同じくらい、またはそれ以上の年齢の男性と関わることもほとんどなかった訳であるし。だから元々その兆候はあったかもしれないけれどそのきっかけがなかっただけだと思うんです。

しかし、社会人になった私を待っていたのはおじさん欲に目覚めたという比較的、どちらかというとプラスな(?)事ばかりではありませんでした。

そう、新卒で入った若い女子社員なら誰しも一度はこういった類の問題に直面することがあるのではないでしょうか。そう、私の配属された部署には…お局がいたのです。しかも、二人…

はい、久しぶりに投稿したら思いのほか筆が乗ってツラツラと長くなってしまったため今回はこの辺で切り上げたいと思います。

今日はありがとうございました。

#エッセイ #日記 #ひとりごと #社会人

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