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182.お歳暮、お年玉をあげる文化について思うこと

皆さんこんにちは!ミニマリストで中学教員をしています。ゆきまつと言います!!

2023年が始まり、早くも1月下旬に差し掛かろうとしております。

私は毎年、正月には実家に帰省をしているのですが、日本の文化である「お歳暮」「お年玉」を送る文化について疑問を持っていました。

  • 物やお金を送り合うって、結局プラスマイナスになるのになぜやるの?

  • 子供がいない家庭は、お年玉をあげるとマイナスじゃん!?

  • お歳暮を選ぶの手間すぎ・・・

という考えを持っており、正月の文化について「辞めたい」という思いが強くありました。

しかし、子供が出来き家族を持った現在は考え方が変わりました。

今回は、「お歳暮、お年玉をあげる文化について思うこと」を話して行きたいと思います。

お歳暮について

お歳暮を選ぶのも大変ですし、買うと結構な金額が吹き飛びます。

最近まで「謎の文化だな〜」と思っていましたし、無くなってもいい文化と思いました。

しかし最近は「お歳暮の文化って大事だよな〜」と考え方を改めるようになりました。

お歳暮の意味を自分なりに考えた結果

  • お歳暮を持っていくことで、親戚との繋がりを感じる

  • 親戚と顔を合わせることで、お互いの近況を知ることができる

もし、お歳暮という文化が無くなったら、疎遠となる親戚が増え「繋がりが全く無い」身内が出てくるでしょう。

これって、とても危険だと思いませんか?

お歳暮の文化が続くことを願います。

お年玉について

お年玉はお金を出し合う文化なので「結局プラスマイナスゼロやんけ!?」と疑問がありましたが、これもお歳暮と一緒で親戚付き合いを結ぶための文化なんだと最近思い始めました。

子供の成長は早く、親戚の子供なんて顔と名前も忘れてしまうことがあります。

顔と名前を覚えるためにお年玉があるのでしょう。

また、おじいちゃん、おばあちゃんはお金の使い道がなく、人のために使いたくなるで、その口実作りにお年玉があるのではないかと推測します。

私の祖母はひ孫に、これでもかというほど、お金をあげますね笑

最後に

年をとるにつれて、今まで理解できなかった文化も理解できるようになりました。

「なぜその文化があるのか?」を考えるのは大事なことで、先人たちの知恵のおかげでその文化は残っています。

非効率だからと、何でもかんでも廃止にすると良くないことが起こるのかもしれませんね。

毎日Twitterで情報発信しているので、Twitterも覗いて見てください。
ゆきまつ先生


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