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421.「男はつらいよ」を見た感想

皆さんこんにちは!
ミニマリストのゆきまつと言います!!

なぜか「男はつらいよ」という映画が無性に見たくなりました。

それでは、感想を話していきます。

感想

「男はつらいよ」の感想を要約すると、

「破天荒で不器用な寅さんの、ちょっと切ないラブストーリー」

主人公の寅さんは、
酒を飲んでは問題を起こし、トラブルを巻き起こします。

不器用で、表現方法も乱暴なため、
中々上手いことを言うことはできません。
それがさらにトラブルを起こします。

昔から気になっていた女性と仲良くなるも、
「付き合って下さい!」が言えず(結末は映画で見てください)。

映画は終始ドタバタ劇で、笑ってしまいますが、最後のオチでは恋が実らず、胸が締め付けられます。

主人公の寅さんとは

主人公の寅さんはどんな人物かというと、

・親父と喧嘩し家出してから、一度も家に帰らず
・両親、兄弟も亡くなって、20年ぶりに里帰りをする
・唯一の兄弟である妹の”さくら”を可愛がる
・テキヤ稼業で生計をたて、フーテンの寅さんと呼ばれる
・酔うとすぐに手が出る

こんな、破天荒な生き方をしている人物です。

荒っぽい性格で、いつも問題を起こしますが、
どこかほっとけない性格で、みんなから愛されています。

寅さん役の渥美清さんの演技が、めちゃちゃ面白いです。

昔の美人は今の価値観でも美人

妹のさくら、マドンナの冬子はマジで美人です!

50年前の映画なので、美人の価値観が変わりそうですが、
現代の価値観に照らし合わせても美人です。

イケメンは今の価値観でいうと、男臭いというか、暑っ苦しい笑

ここら辺が不思議だなと感じました。

女らしさは変わらず、男らしさは変わっているのがわかります。

最後に

フラッと地元に帰り、フラッとどこかへ行く寅さん。
思ったことを口に出し、駆け引きもない純粋な寅さん。

そんな寅さんの生き方に、周りは嫌気を持ちつつも、
憧れを抱いているんでしょうね。

毎日Twitterで情報発信しているので是非ご覧ください
ゆきまつ@ゆるミニマリスト

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