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人の本音って意外ともっと曖昧なものなのかもしれない


AかBかと言われた時、

Aの方が自分に近いと思ったら
そりゃあAを選択するんだけど、


じゃあそれは=「Aが100%」で「Bが0%」

ってことではないと思うんだよね。


7:3とか8:2になるのも全然普通だと思う。


こっちの考えも分かるけど
今の自分はこっちかな、みたいな。



世の中、テレビやSNSなどの情報や人の考えを知るツールでは

「私はAという考え方です!!!」

とか

「私はbという商品が好きです!!!」

みたいに

はっきりしてた方が分かりやすくて伝えやすいから

みんなそうなんじゃないかとか思っちゃったりするけど、


ここで間違えないでいきたいのは

  1. 選んだ方が正解で、そうじゃないものは間違っているっていうことではないこと。(特に多数派と少数派になるとその考え方に陥りやすい)

  2. 言ってる人も必ずしも気持ちが10:0になってるとは限らないということ。



人生は選択肢の連続なんて言ったりするけど

その選択肢に全てはっきり10:0で
白黒つける必要はないんじゃないのかな。

むしろ、もっと中途半端になるのが当たり前だし
全然普通のことだと思う。


それでも選択する時がきたら
どちらかに割り切っていくし

それでも、
こっちでよかったのかな?って不安になるのも人間。

それは選ばなかった方にも気持ちがあったから。


これら全て自然なことで

どっちの意見にも揺らいでしまうことは
自分を責める要因にしなくて良いのだと思う。

その揺らいでしまう思いこそ一番自分の正直な気持ちで本音なのだから。



だから白黒、善悪なんて考えずに
もっと気楽に柔軟に中途半端に
いろんな考え方になっても良いのかもしれないね!


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