『テキトー』って選択肢を広げること

僕の一番の悩みは完璧主義なところ。

何か物事をする時は
「常に100点の状態でなければいけない、
それ以外はダメだ。」みたいな考えになってしまう。

最初は完璧に出来たことに喜びを感じ
その達成感を味わいたくてやってた部分もあるけど

途中からは完全に
そうじゃなきゃダメだ。という思いに囚われていた。

じゃあ…
完璧とは正反対にある
テキトーってなんだろう？





テキトーって＝心の自由とも取れるんじゃないかな？
選択肢がテキトーな分だけ広がるんだと思う。
aでもいいしbをしてもいいしcでもdでも、、、

でも、［こうじゃなきゃいけない］ってなると

視野が圧倒的に狭くなるから
本当は存在するはずの選択肢が見えなくなって
（または否定して）
結果は１つしか許されなくなってしまう。



他にも、『上手くいく結果だけではなく
上手くいかなくても別にいい』っていうスタンス。

「上手くいったら嬉しいし、上手くいかなくてもそれはそれで別にOK。」
これも上手くいかなければダメだという１択から
選択肢を増やしている。

もし上手くいかなかったとしても
自分は大丈夫、なんとかなる。
って自信みたいなものが根底にある。
だからテキトーな人っていうのは
実は自分に自信をちゃんともっている人とも捉えられる。

また、ちゃんと自分に自信をもってあげられてるから
他人からの評価を気にしないでプレッシャーなく
行動できたりするんだろう。

プレッシャーが少ないだけ楽しめる余裕が生まれるから
楽しい時間が増え、自然と明るくなる人が多いのかもしれない。



良いね！
やっぱり自分の理想とする生き方だ！


自信って書いてしまったから
難しそうに思えてしまうけど、

自信があるからテキトーになれる。だけじゃなくて
テキトーになってみたら
あれ？大丈夫だ。って
後から自信が付いてくることもあるかもしれない。

いきなり全てのことに手放しにテキトーにはなれないから

とりあえず
日常の小っちゃなことから判断をゆるゆる〜っとして
それでOK！と思える部分を広げていきたい。

自分の性格上、すぐいつもの形に戻ってしまうから
癖付けみたいに
最初は『気付いたら良しとする！』法則で。

『どっちでもいい、どっちも良い！』

こう思っていくのがテキトーへの第一歩かな！