動物を好きになったワケ
1.私が育った環境
生まれは千葉県八千代市。
両親はもともと東京都出身で、結婚してからも東京に住んでいたそうなのですが、私が生まれる前に母方の親戚の近くにいた方が何かと安心、という理由で千葉県八千代市に仮住まいしたそうです。
その親戚の家ですが、当時マルチーズの女の子がいました。
親戚の家に行く機会が多かったり、親戚が仮住まいの家に行くことも多かったので、私が生まれたことから家に犬がいるのが自然体の暮らしをしていました。
2.千葉県から東京都に移り住み...
幼稚園に入園前に千葉県から東京都に転居しました。
転居先では犬のいない生活、家族の話し合いで犬を飼うことに決めましたが...。
新しく家族として迎えた犬はブリーダーの方から購入した犬で、おかしな行動をする犬でした。なんと、なんと、なんと…!!
家族として迎えた初日からビールを飲みたがる癖の強い犬だったのです（汗）
さすがに家族もその姿には唖然とし、愛情がわく前にブリーダーに戻そうという話になりました。あとから聞いてみると、ブリーダーの方が大のアルコール好きで、（言い方が良くないのですが）商品となる犬にも飲ませていたとか…。
別のブリーダーの方からマルチーズを迎える事になりました。
その子が大学受験の前日まで家族の一員として過ごしたマルチーズだったのです。
3.我が家に家族を迎える直前…
ところで親戚の家にいたマルチーズですが、我が家にマルチーズを迎える前、引っ越してからもマルチーズと一緒に過ごしたいたがために親戚の家にときどき遊びに行っていました。
我が家にマルチーズを迎える直前、親戚の家のマルチーズの余命が近づいてきました。
そこで最後に、という事で親戚の家に遊びに行った時の事です。
サマーカットにしていたマルチーズですが、知らない人が見ると、第一印象はまだまだ子供に見えていたようです。
そのマルチーズですが、玄関先にいたところ、知らない車がやってきてさらって行ってしまったのです!!
あと何日かの命、懸命に探しましたが、とうとう見つからずに終わってしまいました。
4.後悔
最期に一緒にいられなかったことは家族も親戚一同もショックが隠し切れませんでした。
家族だからこそ最期まで一緒にいたい、それは人間でもペットでも同じことだと思います。
今後どこかの機会で投稿すると思いますが、我が家にとっての初代のマルチーズ、2代目マルチーズとも最期は一緒に過ごせたことは悔いが残らずに済みました。
家族のありがたさはペットからも教えてもらったと感じています。
こういう環境が動物好きになった要因のひとつだと思っています。
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（追伸）
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