大っ嫌い

綺麗事…。

身の毛がよだつほど、大嫌い。

鳥肌立つわ

気持ち悪

それって本当に、そう思ってるの?本気?

見てて、吐き気がする…。

感謝って、何?

私は、病気が前に比べると寛解してきたためもあり、親に対して日常的な感謝はできるようになった。

けれど、

親の、根本的性格は、変わることは、ない。

(がんばって、生きやすいように、変わり続けている努力をしているのは、この私だ。

それは、二人の先生が、証明してくれている。)

自己中心極まりない、自分最優先、子供のことは後回し、自分の欲望優先、自由奔放主義、で埋め尽くされた醜い身を持つ我が毒親に対して、心の底から、感謝したい、なんて言えることは、この先も、ない。と推測する。

親が亡くなったら、何かしら変化はあるのかもしれない。が、今現時点では、一切、思えない。絶対、思えない。

だって、あなたたちに、振り回されて、苦しめられ、そのせいで、私の前頭葉は萎縮し、今の状態になっているのだから。

ふと、思い出した。

私は、高校進学の際に、中学で内申点43点あり、進学校に行けるレベルにいたにもかかわらず、あえて、進学校を選ばなかった。

(親に反抗したかった気持ちもあった。というか、親に、私の存在。ということに、ちゃんと目を向けて、手を差し伸べて、触れて欲しかったのだと、後から思う。膝を突き合わせて、心も通わせて、触れ合って、話し合いたかったんだと、思う。親の本当の愛を、感じたかったのだと、思う。、)

そしたら、推薦入学で、進学先が決定したその日から、母親は突然、うつになった。

これが、母の、鬱人生の始まりだった。

母は、その日以降、2階のベッドの布団にくるまったまま、母は姿を見せず。

風呂にも入らない。

唯一降りてくるのは、トイレだけ。

ご飯や洗濯は、私がした。

その後、うつ病は加速。

次に、酒に手を出し始めた。

4リットルの焼酎が、2、3日でなくなる。

それを、中学、高校生、社会人になった私が、その都度スーパーへ買いに行く。

何が言いたいか。

こんな私になったのは

あんた、〇〇のせいだからな

あんたのせいで、お母さんはこうなった

こんなに動けなくなった

外にも出れない

酒も手放せなくなった

私は、あんたのために、どれだけここまで尽くして、費やしてきたか。

私はあんたに、裏切られた。

あんたに一番裏切られた。

あんたには、もう何もしない

あんたが私を裏切ったんだから

当たり前

あんたには、もう、

一切何も尽くさない

今まで、お母さんの頑張った分を

返して。

こんなになったのは、あんたのせい。

絶対、一生、許さないから


と、ずっとずっと、

言われ続けた。



…え、、

お母さんうつになったの、

私のせいなの…

私が悪いの…。

私がお母さんを、こういうふうにさせたの、、

私のせいなの?




母親が、娘には、進学校に通えるような、立派な娘に育てたい、育ててきた。

その理想的価値観は、空想の中で理解はできる。

だが、現実、それは実際、母親のエゴなのではないか?

娘が、自らそうなりたいと言ったのか。願ったか。

娘の意思、意志を尊重し、悩み寄り添い、見守るのが、親なのではないのか。


私は、我が親の考え、価値観が、未だに、理解できない。

そして、未だに、母親は、

私が最初うつになったのは、

あんたのせいだ。あんたが原因だった。

と、真面目な顔して、言ってくる。真正面から。


……。。


そんな親に対して、感謝?のかの字も、私は湧かない。

むしろ、私こそ、未だにそこまで言ってくる、言い続ける、そんなあなたのこと、

恨んでます。

不快です。

信頼できません。

親と思えない。

肯定できない。

何で、私のせいにするの?

いつも。

何でいつも、私のせいなの?

全部、私のせい。


…だからさ…、、

…いいよね、平和な家庭は。

心から、親子共々感謝しあえる、そんな家庭。

に、生まれてみたかったわ。



幼少期から、家族のみんなのために、不穏な空気を取り持って来た、私。

なんでも、できちゃう、スーパーマン。

だから、みんなは、

私は、なんでもできる、強い子、えらい子、優しい子。手助けなんていらない、手のかからない子。お母さんやお父さんの気持ちを先回りして、言い当てて、なんでも行動してこなしちゃう、ほんとにスーパーマン。って思ってる。

だから、だーれも、疑問に思わないから。



だーれも、たすけて、くれなかった



心なんて、ないよ。


ハウルとおなじ。


テルーの唄、、

鷹と同じ。

風の中、広い空は掴んだけれど

翼を休めることはできなくて…


雨のそぼ降る岩陰にいつも小さく咲いてる花と同じ。

雨で霞んで、愛でてくれる手もない。

冷たい雨に打たれる切なさ…

人影絶えた野の道を一緒に歩いたが…

絶えて物言うこともない…


半分、眠りながら、書いている…。

寝よう…。






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