具体的に褒める


こんばんわ。田中由希子です。

最近人に感謝することと、人を褒めることって本当大事だなと思う日々です。その方がお互い気持ちがいいですしね。

では具体的にどう褒めるのか。

勉強になったので記録。

多方面からの褒め方があるので意識します。

褒め方のポイント1. 性格を褒める
仕事で良い結果を出した時とは違って、内面の良さはわかりやすく褒める機会が少ないものでしょう。性格を褒める際には「優しい」「気が利く」などの言葉だけでなく、具体的に伝えることが大切です。
例えば「いつも細かいところまで気配りしていただき助かっています」「みんなの気持ちを考えてフォローしてくれる優しさが素晴らしいです」など、相手にわかりやすく褒めるのがポイントになります。

褒め方のポイント2. センスの良さを褒める
センスの良さは、ある意味その人の才能であるため、褒められると嬉しいと感じるものです。
お気に入りの洋服を着ている時に「その洋服センスいいね」と褒められたり、面白いことを言った時に「ユーモアのセンスがあるね」言われたりすると、自分には意外な才能があるのかと感じることも。
定番の褒め言葉として覚えておくと良いでしょう。

褒め方のポイント3. 考え方を褒める
人との付き合い方や仕事のやり方、勉強のやり方などは人によってそれぞれの考え方がありますよね。自分の考え方を褒められると「わかってくれる人がいる」とモチベーションアップにもつながるでしょう。
例えば「〇〇さんの考え方はいつもポジティブで、良い雰囲気を与えてくれますね」など、日ごろから相手を観察し、具体例を出して褒めるようにしましょう。

褒め方のポイント4. 仕事に対する姿勢を褒める
褒めることは、やる気を出す方法として効果的です。仕事に対する姿勢を上手く褒められれば、本人だけでなく職場全体の利益につながることもあるでしょう。
例えば「顧客とのやり取りがスピーディーで良かった」「プレゼン資料がわかりやすかった」など、ただ「頑張ったね」だけでなく、具体例を上げて褒めることが大切です。

褒め方のポイント5. 相手が気にしているポイントを褒める
誰でも何かしらのコンプレックスを抱えているものですが、あえて相手が気にしているポイントを褒めるのもポイントです。
例えば、声が特徴的な女性に対して「癒やされる」「その声好きだよ!」など、具体的に褒めることが大切。
相手はこれまで自分の欠点だと思っていた部分を褒められると、自分に自信を持つきっかけになることもあります。

褒め方のポイント6. 他の人が褒めないような特徴を褒める
誰しも気が付くような良いところを褒めるだけでなく、本人はもちろん他の人から見過ごされそうな部分を褒めるのもポイントです。
例えば「期日や集合時間をしっかりと守る」「デスク周りがいつも綺麗に整頓されている」など、当たり前だと思っていた部分にも目を向けてみると、その人ならではの良い部分が見つかりますよ。

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