熱々のオーブン料理が食べたい！｜イタリアーンな茄子がやってきたので、ムサカなど。

このところ雨続きの東京。
金曜日は、お仕事で日本橋に出かけたのですが、冬のコートやマフラーを身につけている人もいてびっくり。
急に寒くなったものの、我が家は季節外れの洋服はクリーニングに出してそのまま保管してもらっているので、コートやセーター類が……と案じていたら、今日、大きな箱で届きました。ほ。
明日は、この入れ替えをせねば。

ぐっと寒くなったので、お料理も温かいものを食べたくなるのが人情というもの。
ちょうど、カプリスナスなるイタリアっぽいお茄子を手に入れたので、イタリアっぽいものを作りたくなって（単純！）、そうだ！とnoteでつながりがあるkoarina091さんのアレを作ってみようと思い立ちました。

kaorinaさんは、イタリアはシチリアのパレルモにお住いの、フリーランスの通訳・コーディネイターさん。
日々のお料理を中心に、シチリアでの生活の事を綴っていらっしゃっていて、更新されるのを楽しみにしているのです。

9月にkaorinaさんが紹介されていたのがムサカ。
これは相方さんがお作りになったものなのですが、実に美味しそうで。

ムサカはギリシャ料理と言われていますが、地中海料理というべきものなのでしょうね。

これがカプリスナス。シマシマ模様。
薄く切って、塩をしておいてから、少ないオイルで揚げ焼きに。

ミートソースには、ドライになりかけたタイムの枝と、ナツメグやシナモン、大好きなカルダモンなどを入れて、エキゾチックな雰囲気。

あると思っていたじゃが芋が一つもなくて、かわりにさつま芋にしちゃいました。
さつま芋、ミートソース、ナス、ミートソース、ベシャメル、チーズと重ねてオーブンへ。

オーブンからいい香りが漂ってきます。
もう、たまらない！

お供はもちろん、赤ワイン。
チーズとベシャメルの量が控えめなせいか、コクはあるけど、見た目以上にあっさりで、パクパク食べちゃいました。

次回はカネロニかな？

noteのみなさんに刺激されて、我が家の食卓にもピューっと新しい風が吹き込んで、楽しませてもらっています。
ありがとうございます！