見出し画像

夏野菜たっぷり!鶏肉のプロヴァンス風

熱中症に注意、なんてニュースが流れるほど、東京は夏のようなお天気。
お野菜もすっかり、夏!

最近は、ナスも一年中手に入りますが、元来夏から秋にかけてのお野菜で、体を冷やす効果があります。私は大のナス好きなのですが、寒いうちはなるべく取らないようにしています。暑いな、と思う日がきてから、ということで、今年は4月に入ってからだったかな。
今はせっせと、食べています。

今日はフランスの家庭料理「鶏肉のプロヴァンス風」をご紹介します。
フランス料理と聞くと、ちょっと難しそうに思うかもしれませんが、お鍋一つでできる手軽さ。
ハーブは乾燥の「エルブ・ド・プロヴァンス」の他、フレッシュハーブを組み合わせて使っても。手に入るものだけでもOKです。

このレシピは、友人のフラワーデザイナーで、青森の生花店「ワイズスタイル」オーナーの蔵田由貴美さんとのコラボイベント「代官山ハーブパーティ(2007.6.10)」でご紹介したものです。
二人の家の中間地点、代官山のヒルサイドテラスで開催した、お花とお料理のレッスン。
大勢の方に参加していただきました。
もう13年も前なんだなあ、としみじみ。

2007.5.12 コラボ試作 鶏のプロヴァンス風 019

【鶏肉のプロヴァンス風】
材料(4~6人分)
鶏もも肉 600g
玉ねぎ 2個
トマト 2個
ナス 2本
ズッキーニ 1本
にんにく 1片
オリーブ 12粒前後
白ワイン 50ml
エルブ・ド・プロバンス(ミックスハーブ)
*ローズマリー、オレガノ、タイム、バジルなどお好みのハーブで

作り方
①鶏肉は一口大に切り、塩小さじ1/2と黒胡椒(分量外)をふる。
②鍋にオリーブオイル(分量外)を少し多めに入れ、潰したにんにくと鶏肉を入れ、点火し、鶏肉の表面に焼き色がつくまで焼く。
③玉ねぎ、ナス、ズッキーニを切り、鍋に順に入れ、しんなりしたらワインを加え、強火にしてアルコール分を飛ばす。
④ハーブとオリーブを加え、弱火にし、ふたをして10−15分煮る。ざく切りにしたトマトを加え、少し煮る。味をみて、足りないようなら塩・胡椒で調える。

さっぱり頂きたい方は、ワインビネガーを少し加えても。
冷たいロゼワインなどご一緒に!

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?