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みかんのサラダと……|リーキの行方7

気がついたら7まで回を重ねてしまいました。リーキの行方。

全部違うお料理に、と思っていたのですが、やっぱり美味しかったものは、また作りたくなってしまうもので、今回は「再び」特集。

一番最初に作ったリーキのスープ。
前回は青い部分のみ、昆布だしでシンプルに調理しましたが、今回はイギリス生活が長かった方に教えていただいたバージョンに挑戦です。
本来は、スティルトンという英国のブルーチーズを使うのですが、仏国のブルー・デ・コースを。ちょうどポテトサラダも作っていたので、蒸したじゃが芋も加えて、今回は牛乳も。

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チーズは控えめに入れましたが、存在感あります!
ブルーチーズならではの風味が加わって、乳製品の丸みも感じます。
こってりが好きな人はこちらもオススメです。

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この日は豚ヒレ肉のクリーム煮や明太子ポテサラ、自然栽培の南部赤長カブのサラダやスナップえんどうなど。

そしてもう一つの「再び」は、リーキのフライ!
今回は、串揚げにしましたよん。
といっても、爪楊枝サイズの串です(笑)

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リーキ、豚ヒレ肉、エリンギ、玉ねぎ等、なのですが、こうなると何が何だかわかりませんね。
前回は小麦粉→卵→パン粉と衣をつけましたが、今回はバッター液→パン粉と変更。
こういう小さなものは、バッター液の方が衣のなじみがいいですね。
ちょうどこの日は南瓜のニョッキを作ったのですが、残った卵をバッター液に使ってきれいに消費できました。(こういうの、ちょっと、うれしい)

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温州みかんを一箱買ったので、みかんサラダ。
輪切りにして、白バルサミコ酢とオリーブオイル、ピスタチオパウダーをパラパラ。簡単美味しい。
その昔、必死の思いで持ち帰ったトルコの絵皿に並べてみました。
北海道・余市のキャメルファームワイナリーのスパークリング LEGAMIと。

リーキの行方、あと2、3回で終わると思います……。
もうしばらくおつきあいいただけたら幸いです。

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