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「ハイヤーセルフ・ジャーニー〜旅で癒されるココロ〜」31 伊勢志摩編 南伊勢町編② 食と宿泊と一期一会

旅をする上で心地よくいられるために重要な要素は食と宿泊場所。


どちらもその土地のことや文化をよく知ることが出来ます。


リトリートで南伊勢町に滞在することになった時、地元のことをよく知る河野さんが紹介してくださった旅館と鰻屋さん。


どちらも私のココロとカラダを癒してくれました。是非、紹介させてください。



龍田館

伊勢志摩を再び訪れることが出来るのであれば、絶対にこの宿に泊まります。


湾を臨む海辺から筋を一本入った漁師町といった風情の住宅地にあります。


こじんまりとしているなという印象ですが、中に入ると結構広い。歴史ある旅館ということでしたが、(何と大正2年創業!後で知ってビックリ‼️)良い意味で古さを感じさせず、心地よく過ごせました。


私が滞在した2泊3日はたまたま他のお客さんの宿泊がなかったようで、貸切でした。本当にラッキー🤞でした。


なぜ、こんなに心地よく過ごせたのか?おかみさんのおもてなしのココロを感じられたから。


しつらえを整え、食事も伊勢志摩の海の幸をふんだんに使った滋味豊かなものでした。


旅の期間が長い私を気遣って、洗濯の場や干す場所などさりげなく作ってくださいました。


旅の時ってそういう心配りがありがたく、ココロに沁みますね。


波の音、小鳥のさえずりで起きていました。

龍田館のおかみさんと
心尽くしの朝食
海の幸いっぱいの夕食




炭火焼うなぎ東山物産

南伊勢町ではなく、志摩市ですが。


河野さんがここのうなぎが日本一だと思うとおっしゃっていました。予約してくださっていました。


お客さんがひっきりなし。うな重のボリュームもハンパない。ほかに肝吸いとう巻きとうざくをこのお値段で食べられるのは、私が今まで食べた中では経験がないです。



備長炭で焼いているので、外はカリッと、中はふっくら。味も最高でした。


最初やって来た時、食べ切れるかな?と思いましたが、それは杞憂でした。


美味しいものは体に染み込んでいくんだなと実感しました。伊勢志摩の名物。まさにその通りです。


旅先での場所や物、人、食べ物…の出会いも本当にご縁だなと思います。


ハイヤーセルフが私を導いてくれている、そう感じています。


龍田館と東山物産どちらにも感じたことがあります。


それは一期一会という思いで接していらっしゃるということ。


一生に一度しか出会えないと思うと、おのずと真剣に向き合い、おもてなしをする。


それを感じるからこそ、ココロが癒され、満たされるのだと。


また、再訪出来るといいなぁ🤔

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