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経済のほうは、2013年異次元金融緩和が始まったときから気になっていて、ぼちぼちと追いかけていた。MMTが出てくるよりも前からだ。

あんまりtwitterでは流れてきてないけど、あれは銀行の債務超過だろう、って、ぼちぼちメルマガでは来ている。はっきり言わないんだよね、みんな。アレが銀行の債務超過だとすると、金融緩和影響だからだ。日米欧で金融緩和はやっていた。パニックになってしまうし、責任者がまだ居残っているから、債務超過だって、公にできないのではなか。いずれ金子勝さんあたりが長い記事出しそう。

この記事、おなじみの久保田さんもコメントつけてるな。債権の専門家だ。中央銀行の金利コントロールに無理があった、という話。

銀行は普通その国の国債をたくさん買っている。金融緩和をやって、しかし国債の価値が落ちないように銀行群が国債をたくさん買い上げて金融抑圧していると、別の理由でインフレが起きたときに、インフレ抑制のため金利を上げる=国債の価値を下げる、と、たくさん国債を持っている銀行が債務超過を起こして潰れてしまうんだってさ。

日本は今のところ大丈夫。欧米の銀行連鎖破綻で円高になるから。円高でコストプッシュインフレがおさまる。このままずるずると低空飛行でもつのか、それとも欧米のしばらく後に壊れるのか、はわからんけど。

ずっと観てたところなんだけど、MMT含めて、「わざとやってる感」がすごかった。金融緩和。これ、わざとやってんのかな?って思うことが多かったな。陰謀論って言われそうだが、本当にそんなかんじがしていたんだよ。


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