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マルクスの解説を読んでるんだが。新自由主義関連の書籍というのは今、はいて捨てるほどある。そのくらい、新自由主義=先鋭化した資本主義というのは鬱病や心身症や自殺を引き起こして人類を豊かにしつつも不幸にし、地球を食い物にし、しかしそれでも辞められないシステムだからだ。

その新自由主義のシステムの中で、子孫を自殺や鬱病に追い込まずに生かすためには、なにを遺したらいいのだろう?

よく考えるのはさ、ひとまず家庭菜園を耕してれば、お金をあんまり稼がなくても生きていけるだけの農地と設備だ。不動産。

まあ自分の老後のこともあるんだけど。お金稼げなくても、おばあちゃんちに戻ってひとまず畑を耕してれば生きていける。的なセーフティネットがあればいいんじゃないかなあー。お金じたいはこの先、スタグフレーションで減っていきやすい。まあ、ずっと減るわけじゃなくてまたどこかで止まるんだろうけど、またその後も新自由主義的不安定が続くのであれば、農地と設備を子孫に残すのが最も子孫に親切な気がしてる。

あと、働くってなんなんだろう?みたいな気もするのよね。新自由主義って勝ち組が独り勝ちになりやすいシステムなんだけど、平川克美さんの書籍であった、小商い的なものを漫画とかでも出来ないものかな?ちっちゃいシステムとしてやればなんとかなるのだろうか?

私はひとにこういうのを描いてって言われて描くのもわりと好き、というか、ひとに頼まれないと描かない可能性があるくらいなので、ひとと組んで描くのも好きなんだけど、ひとに迷惑かける心配もあるのと、そのうち出版社にもいらないって言われる可能性もあると思って、長いこと同人誌希望だったんだ。その間もずっといただいた仕事を優先しちゃってて同人誌進まなかったんですけど💦

小商いがしたいのだ。とにかく。

さて、それもどうやろうかな。

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