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つれづれエッセイ

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創作関連覚書だけど、おそらく書評とかネトフリ感想とかも入ってくる、そういったもののまとめ。
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2024年1月の記事一覧

カバ先生

カバ先生

私の中学校2年生のときの担任の先生は、男性で、まだ20代前半で若かった。色が白くてぽっちゃりぎみで、なんとなくカバに似ている美術の先生だ。私はその先生に、絵が上手だね、と褒めてもらったから、好印象を持っていたんだけど、生徒の仲間内ではカバに似てるから「あのカバ」って呼ばれてたんだ。

カバ先生は、あんまり悪いところがないひとだった。声をあらげて怒ったりしないし、万事控えめで穏やかでニコニコしていた

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『大衆の狂気』読書感想

『大衆の狂気』読書感想

去年この書籍を買って、トランスジェンダーの章だけ読んだんだけど、他の章もぼちぼち読んでいる。面白い。

ダグラス・マレーはゲイ男性だ。

ゲイ男性なうえ、結構な女嫌いだ。フェミニズムに対しても文句を言っている。でもなんかそれが、インセルとはやっぱりちょっと違うのだ。インセルっていうのは、女が嫌いでしょうがんないけど、女を性的消費しないわけにはゆかない、結果的に、女に憎しみを叩きつけながらも女のケツ

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女権

女権

ジェンダージェンダーゆってるけど、女性特有の優しさや共感能力って、素晴らしいな、みたいに思っているのだ。

そのせいで戦えない、と言うフェミニストが多いのはわかってはいるけれども。

その共感能力の高さと優しさすらも、社会的に作られたジェンダーである、と言われたらそうなのかもしれないけど。

私は女性の優しさが好きだし、子供を守ろうという気概も好きだし、やはり女性のほうが偉いと思っている。忍耐強い

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原油兵器

原油兵器

エネルギー価格をあげたりさげたりすることで敵国にダメージを与えることを原油兵器と呼ぶ。それ呼んでいたのは2015年くらいで、最近は聞かなくなったなあ。

イエメンへの空爆の後、気になるニュースが入ってきた。これだ。

【図説】米国 ロシア産原油を輸入再開 - 2024年1月11日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)

米国、ロシア産原油を輸入再開。

米国、ロシア産原油を輸入

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カウス・レーゼン

カウス・レーゼン

今日は『イズァローン伝説』の感想だ。ネタバレになるので見たくないひとは気を付けてください。

読んだのは中学生から高校生ぐらいの時だった気がする。30年以上前。この漫画自体はさらに古い。読んだ当時もちょっと古い漫画だった。今、ちょうどファンタジーの仕事をしてて、そういえば子供の頃、私はファンタジー漫画が描きたいと思ってたんだった、と思い出し、そのきっかけとなった漫画なので読み返してみた。あいかわら

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選別

選別

政経において、どれが本当でなにが現実なのかがわからない、みたいなのはあいかわらずなんですよ。別にすべてのことがお見通しだ!みたいになっているわけではない。だって、エプスタイン事件だってまだよくわからないし。台湾有事だってどうなるのかさっぱりわからないじゃない?でも、現実がどれなのかがいまいちわからない!みたいに立ちすくんでいるひとと同じ現実にいるのだ、みたいな気にはなっている。

ドンパスの虐殺だ

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違和感

今日、田中宇からのメールに、「ここんとこ情報の取得が難しくなってて有料メルマガをいままでどおりに出せないから、半額にしまーす」というお知らせが来た。とにかく、情報がネット上に無いんだ、と言っている。

なんかわかる。

エプスタイン事件で大騒ぎ!!!!みたいなこと言われてるけど、探してみると信用のおける情報が全然流れてこないんだ。BBCとCNNはこんなかんじでしょ。ニューヨークタイムズは読めないし

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