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Cabinet of Curiosities 2023公演のお知らせ

12月の公演情報公開です。

【お知らせ】Cabinet of Curiosities 2023に関して、配信を行う旨の告知をしていましたが、諸事情により、今回は配信を取りやめることになりました。配信を楽しみにして頂いていた皆さまに心からお詫び申し上げます。

Cabinet of Curiosities 2023では、新旧四重奏をテーマに世界各国から集められた2000年以降に作曲された四重奏作品を取り上げます。変化する時代の中で現存する歴史、そして従来の枠組みを超えていこうとする新たな未来への展望を、二公演通してお届けします。

公演詳細

日程:2023年12月23日(土)
会場: ドイツ文化会館1階ホール
アクセス: 東京都港区赤坂7-5-56(青山一丁目駅より徒歩7分)

チケット料金

●コンビチケット ※限定 50席 
一般:5,000円/学生:3,000円
●シングルチケット
各公演 一般:3,000円/学生:2,000円
*学生券をご購入の方は、公演当日学生証など年齢を確認できるものをご提示ください。

申込フォーム

URL https://forms.gle/VWuPbXiq3hSDgXCX8
もしくはメールアドレス(cabi.curi.coc@gmail.com)までお申込みください。

問合せ

Cabinet of Curiosities
E-Mail: cabi.curi.coc@gmail.com
URL: https://www.facebook.com/cabi.curi

プログラム

昼公演:弦楽四重奏の現在 開演14:00 (開場 13:30)

演奏:河村絢音(ヴァイオリン)、對馬佳祐(ヴァイオリン)、中山加琳(ヴィオラ)、北嶋愛季(チェロ)、佐原洸(エレクトロニクス)

チヨコ・スラヴニクス(1967):ディテールの傾き (2005/06)
Chiyoko Szlavnics: Gradients Of Detail

レベッカ・サンダース(1967):矢羽根(2012)
Rebecca Saunders: Fletch

クララ・イアノッタ(1983):ジャム瓶の中の死んだスズメバチ(iii)(2017-18)
Clara Iannotta: dead wasps in the jam-jar (iii)

《アフタートーク》

夜公演:新しい四重奏 開演19:00 (開場 18:30)

演奏:大石将紀(サクソフォン)、神田佳子(打楽器)、 黒田亜樹(ピアノ)、山田岳(エレクトリック・ギター)、有馬純寿(エレクトロニクス)、橋本晋哉(指揮)

エンノ・ポッペ(1969):肉(2017)
Enno Poppe: Fleisch

オリバー・サーリー(1988):ヴェールに包まれたままの(2015)
Oliver Thurley: whose veil remains inscrutable

マルコ・モミ(1978):ほとんどどこにもない(2014)
Marco Momi: Almost Nowhere

《アフタートーク》


助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京[東京芸術文化創造発信助成]
芸術文化振興基金助成事業
公益財団法人野村財団
協力:日本音楽財団(日本財団助成事業)
ゲーテ・インスティトゥート東京
(このコンサートはサントリー芸術財団佐治敬三賞推薦コンサートです。)

若手作曲家のプラットフォームになるような場の提供を目指しています。一緒にシーンを盛り上げていきましょう。活動を応援したい方、ぜひサポートお願いします!