自分史上最短で仕事を辞めた話

やりたくない仕事を速攻で辞める方法を教えましょう。

こころの中に子どもをイメージして、
『やだやだ‼︎ 絶対やだ‼︎』って、言うのだ。

上司に話をする時も、
普通に話をして通じなければ、

『嫌だ。やりたくない‼︎』と言えばいい。

とにかく、こころの中でそうやって唱えることが大事だと思う。

少し前の話になるが、ネットの求人情報で、
「10人以上が『いいね』しています。」みたいな感じの求人につい焦って応募した。
そして、採用された。
だが、研修が始まったら、とんでもなく困難な仕事だった。

「やばい、どのタイミングで辞めようか？」と思ううちになぜか一歩も動けない状態に。

完全に鬱状態になり、研修2日目の帰り道にわんわん泣きながら旦那に電話するはめに。

一個でも仕事に手を付けてしまうと、もう逃れられないような状況であった。

上司となる人は、めちゃくちゃに感じが良かった。
（とても感じの良い人だったが、わたしの仕事をフォローしてくれるのは実質的に無理だったと思う。）

みんながんばっていますの集団圧力だとか、
新しい職場で好かれそうとふるまってしまう自分だとか、
辺なところで責任感強くなる性格を見抜かれてなのか、
気が付けばすっかり深みにはまってしまっていて、一歩も動けないのだ。

考えてみれば、
ここ数年仕事で『嫌だ‼︎』とかまともに言っていない気がした。
（もしかしたら言ってるかもしれないけれど。）
大人になってから職場で『嫌だ‼︎』と言っている人もあまり見ないし、そんな自分もイメージ出来ない。

だけど、子どもの頃は、きっとみんないっぱい
『嫌だ‼︎』って言っていたと思う。

そんな時に、下の動画のBTSジョングクと手をつないでステージを女の子を歩く女の子を見て、
「あっ、（辞めます、って）言えそう。」と思った。

子どもをイメージしたら、辞められそうな気がした。

彼女のステージ出演シーン。

とにかくわたしを救ってくれたのは、ステージ上の小さな女の子だ。

女の子をみて、
自分が小さな子どもに戻ったことをイメージできたのだと思う。

他人に迷惑かけるとか、
この先の心配とか考えないで、
『嫌だ‼︎』と言うことができた。

本当は、まずい状況だと体はわかっていたのに、

『深く考えなようにしよう。』とか、
『ポジティブに考えよう‼︎』とか、
“思考する自分”に足を取られていた。

そんな自分から、開放されることができた。

嫌なものは、嫌なのだ。
他人の都合など関係ない。

そんなわけで、子どもが映っている映像をみたら、
自分史上最短（2日）で、自分に合わないと思う仕事をやめることができた。

とにかく普通に、電話で辞める旨を話してきちんと了承を得ることができた💦

皆さまも、辞めたいことを「辞めます」と言い出せないことがあったら、
子どもが映っている動画を見て子どもの頃の自分をイメージしてみてください。

以上