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ありのままに書けばいい。それは必ず、自分を助ける。

2日ぶりのnote。

仕事の関係で物理的に更新ができず、先週の金曜日に手放すことを決めた連続更新。記録は184日でした。

それに気づいたときはちょっと悔しかったけれど、ものすごく普通にここへ戻ってこれた。連続更新は多少なりとも意識していたので、ストップした途端に書きたくなくなるのだろうか、という不安もあった。


でもそれは全くなかった。

今日も書きたい、とシンプルに思う。ただいま、という感覚。自分にとって大事な場所になっているんだな、と改めて思う。

たぶん気がつかないうちに、連続更新に大きな意味はなくなっていたんだ。「記録が続いているから書かなきゃ」じゃなく「書きたいから毎日書いていた」という状態に、自然となっていた。

これは本当にうれしい。
何がうれしいって、これで本当に私は「書くことが好きだ」と言えるから。


記録とか、数字とか、外的な要因に縛られることなく、書きたいから書いている。ただそれだけ。

好きなことがあること、それを毎日できることは、こんなにうれしいことなんだなぁ。うまく言い表せないけれど、心が安定している感じ。

1か月前に書いたnote。このときに背伸びをやめていなかったら、おそらく今、書くことが嫌いになっていたんじゃないかと思う。

「子どもの利益につながる文章を書く」という目標を、最優先に置くことをやめた。ハードルを上げすぎて、書くことが苦しくなっていたから。

書くことをやめるのは嫌だったから、一回背伸びをやめて、書き溜めて必死に更新することもやめて、その日に思ったことをただ書くスタイルに変えた。


中身のない文章になったかもしれない。
自分の思いや感情を、ただ吐露するような文章。

ただそれでも、変わらずに読んでくださる方がいた。「そのままでいいよ」と言ってもらえた気がした。


それを1か月続けたら、不思議と「このままの私でもいいじゃん」と思えるようになってきた。これはすごい変化だ。

だって本気で、今の自分には価値がないと思ってた。
それが少し、今の自分を認められるようになっている。


単純すぎるとか、素直すぎるとか、むしろ前の状態が嘘なんじゃ?と思う人もいると思う。

ただ私の中身の変化は、私にしかわからない。
だからいくら言葉で説明しても、理解してもらえないかもしれないけれど、私の中で確実に変化が起こっていることはわかる。


見せかけの自信じゃなくて、基盤が安定してきているというか。
ちょっとのことで「私はダメなやつなんだ…」と思わずに、私は大丈夫だ、だからがんばろ、と今だったら思える気がする。


書くってすごいな。書くだけでこんなに助けられるなんて。たった1か月で変化が起こるなんて、思いもしなかった。

背伸びをやめてありのままでいいと思ったら、今度は逆に少し背伸びをしたくなってくるのだから不思議。

そうか、今の自分をちゃんと認めてあげると、健康的な向上心が芽生えてくるのか。


書いて、書いて、書いて。

これからも私はまず、自分のために書こうと思う。想いや感情、学んだことの整理をするために書きたい。

そして次に、同じようなことを考えたり、悩んでいる人に向けて。
「その人のために」と思うとまたハードルが上がってしまうから「力になったらいいな」くらいに留めておこう。 


書くことは、必ず自分を助ける。

書き続けてて、本当によかった。




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