見出し画像

台湾が好きなので連続して書きそう。音楽の話を少し。

台湾がとても好きです。
食も楽しいですが、人も優しいし文化も好きなんだと思います。

昨年、久々に行ったときには、70年以上前の日本統治時代の建物がリノベーションされてギャラリーになっていたり、書店兼カフェになっていたりと、文化的なものを楽しむことが出来る場所がたくさんあって素敵だなと感じていました。カバー写真は、松山文創園区。もともとはタバコ工場の託児所だったところが、bookカフェになっています。

話したいことはいっぱいあるのですが、1つのことに絞って話をしたいな。
音楽のことをまずは話そうかな。
昨年、台湾に行った時には、ライブハウスも行きたかったけれど、時間の関係やライブがやってなかったりで断念。
ただ、台北 月見ル君ヲ想フは、ライブやっていないけれど見せて頂くという幸運にも恵まれたんですよね。(月見ル君ヲ想フは、東京南青山にあります。)

iOS の画像 (2)

さて。台湾のアーティストもたくさんいます。台湾のナンバーガールと呼ばれていた、透明雑誌もとても好きです。エレファントジム(Elephant Gym)というバンドが、先日、日本を救うために、クラウドファンディングを始めてくれました。※ 詳細は、コチラから。

ライブハウスも自粛を余儀なくされています。私、よく下北沢に行くのですが、3月に入ってからは下北沢でも、ライブハウスが営業を休んでいます。3月時点では、日中は人が多くても、夜になったら、がらんとしていました。もちろん、どの業界も大変だし、みんな被害を受けているとは思いますが、下北沢界隈は私が見る限りでは、そんな感じでした。

で、話を戻します。エレファントジムは、日本でもライブをしたり、フェスにも出演していますし、ファンの多いバンドです。
台湾は、コロナウイルスの状況も落ち着いていますし、音楽に関しても支援がされているそうです。
そのため、日本の音楽業界、医療機関などをサポートするためにクラウドファンディングを始めています。

私は彼らの音楽がとても好きです。Spotifyで偶然出会ったのですが、とても心地良くて、それでいてオシャレなサウンドにメロメロになったのです。
ベース、ギター、ドラムの3ピースです。ちょっと変拍子なんかも入る曲が多いです。歌なしのものもありますが、歌が入るとベースのティフさんの中国語の歌声が、とてもキュートでさわやかな感じで、奏でる音楽と交じり合う感じがまた好きです。

クラウドファンディングは、金額ごとに受けられる特典が異なりますが、音楽制作過程を見せてもらえるプランや、日本で再びライブが出来る時にVIPインビテーションが受け取れたりとさまざま。
私も、本当に微力ですが賛同させてもらいまして、特典を楽しみに待っています。

音楽だけではなく、飲食も困っています。
医療現場も、この瞬間でも人を助けるために働いている人もいるんですよね。スーパーやドラッグストア、銀行、運送や配達など、生活に必要なことをしてくれている方たちには、頭が下がる思いです。
何をどう支援するか、とかって人それぞれだし、何かを強要するのは私は嫌いです。

ただ、昨年行ったときには、アナザースカイごっこまでした、台湾。
(”ここが私のアナザースカイ、台湾” ってやって、ビデオに収めたし…)
そして、素敵だなと思っているバンドが、クラウドファンディングをしてくれているって、すごいことだなと思いました。

出来ることをするという中で、私がやってみたことを話しているだけです。
それに、エレファントジムの音楽、もっとたくさんの人に聴いてもらいたいし、早く台湾行きたいなー。

クラウドファンディングの詳細はこのリンクからどうぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?