夢の島熱帯植物園にぐるっとパスで行きました
少し前、夢の島熱帯植物園へ行った。
上野動物園に行くつもりで「動物園へ行こうか」と娘に声をかけたら、「カボチャの動物園へ行きたい」と言われてしまった。“カボチャの動物園”とは、夢の島熱帯植物園のこと。9月くらいからハロウィンの巨大カボチャがゴロゴロと大量に置かれ、乗ったり転がしたりして遊べる。楽しかったらしい。「あそこは植物園で動物園じゃないし…しかも今はカボチャないよ」と説明したが、どうしてもそこがいいと言うので上野動物園でなく植物園にいくことに。
↑昨年の写真。巨大カボチャを押して遊んでます。座ってお弁当を食べている人たちも。行った日は人が多く、周りの人の顔が写ってたりで激しくトリミング。
向こうに滝が見えます。娘撮影。胸より低い柵の映り方に、子どもの目線が低いのを改めて感じました。
滝の方からみるとこんな感じ。こちらは私が撮りました。
私が写真を撮っていると、自分も撮りたくなったらしい娘。オモチャのカメラを持ち歩いていたんだけど、「アラレのカメラ、写せないんだよ!」と言い出したので本物を持たせはじめました。去年買った、シャッターがうまく押せなかったカメラがだいぶ使えるように。防水防塵耐衝撃で壊れにくそうなカメラです。
見上げると、とても南国。暑いので皆さん上着を脱いだり前を開けています。下に見える赤いフサフサした花は、ベニヒモノキのもの。
娘撮影。下の方はジャングル。
こういう小道があって、水も流れていたりするのが楽しいらしい。
前回、はしゃいでこの水にはまって靴が濡れたことを思い出し慎重になっている娘。「ここ濡れたね~」などとつぶやく。今回はたまたま長靴なので入ってもOKだけど。ちなみに娘は雨の日以外にもしばしば長靴を履いている。
すごく甘い香りのする花。ドンベヤ・ウォリッキー。少し食パンのような匂いも混じって感じる。食パンの香りとは小麦粉の匂いなのかイーストの匂いなのか。
他には……
・カカオの実が幹から生えるように実っていたのですが、じっと見ている人たちがいたので写真に撮らず。スタスタ歩く子どもと一緒なので余り立ち止まれない。
・食虫植物の部屋はちょっと狭い。でも小さいものが多いので種類はけっこうある。ボランティアのガイドさんと回っているグループが続いていたので、サーッと見ておいとましました。ガイドさん、沢山います!ちょこっと聞こえた話にへ~っとなったので、そのうちガイドさんと回ってみたいです。
・温室の次が食虫植物の部屋で、その隣からちょっとした屋外のスペースに出られます。何があるでもないのですが、モワァッとした空間から出ると開放感があり爽やかです。
・写真や絵を飾るなどギャラリーっぽい部屋も下にあります。
ギャラリーっぽいスペースからすぐエントランスです。間にあるラフレシアの模型。
・イベントスペースは残念ながら工事中。ミニコンサートや講座や体験コーナーなどが行われているスペース。この一角に小さな積み木部屋あると知って今回来たんだけれど。改装後もあるといいなあ。
・夢の島熱帯植物園のお庭の樹は木登りしやすくていい。
・お庭が自由な感じでいい。
ハロウィンのときのと合わせ、写真を足したいけれどひとまずここまで。ぐるっとパスを使わずともコスパいい場所です。大人250円。ゆっくり小一時間で回れます。
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