スーパーと好奇心

　野菜がないため保育園帰りにスーパーへ。

　最近カートに乗らないことが増えてきたチビ子さん。肉やら魚のパックに興味津々で、カートに乗っていても手の届く位置へカートを動かすよう要求したり、しまいには降りたりと暴れて大変。お惣菜コーナーも大好きで、勝手にお惣菜をカゴに放り込むのにも参った（好きな食べ物ではなく、とにかく何か自分も選んでみたいらしい）。

　私は言い聞かせられたら「なるほど」と聞くタイプだったので、好奇心を抑えきれないチビ子さんの心理がわからない。うちの親はずいぶん楽だったろうなと思う。そして親にとって楽だった私がこういう目に遭う子育ての理不尽。
　子どもの性格ってホント生まれつきで、しかも組み合わせの妙で出来上がっている。「この部分とこの部分がこう組み合わさってこう来たか～」みたいなことが多くて、誰を責めるわけにもいかない。表出したパターンの中に見える自分にもある性質。

　これまで気づかなかった、きょうだいがいることの意味も感じる。例えば子どもによくある、ルールに厳格なあまり攻撃的にも見える行動。下にきょうだいがいれば、面倒見のよいお兄ちゃんお姉ちゃんになるんだろうと思ったりする。同時に思いやりや優しさも持っているから。

　左上は枝豆の殻入れ。

【本日の献立】
・キーマカレー
昨日の作り置き。子どもは最初は手をつけないがそのうち食べる。

・コロッケ
根負けして買った。

・キャベツとちりめんじゃこの和え物
コールスロー用のキャベツにお湯を回しかけてくったりしたところで、創味シャンタンと胡椒とごま油をなじませちりめんじゃこを混ぜたもの。私は好きだけれど、チビ子さんには「苦い」と一蹴された。胡椒が良くなかったかな。

・プチトマト
買ってきた。「さくらんぼ」という品種。小粒。

・枝豆
買ってきた。そろそろ自分で食べられるかなとさやごと子どもに出すも、まだ上手く食べられなくて一粒ずつ出してあげた。