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Chromebookと推敲作業

 Chromebookが使いづらい。非常に困っている。二年ほど前にたしか四万円程度で購入したのだけれど、もう少しお金出していいPC(せめてofficeの入ったwindowsのPC)を買っておけばよかった。

 確かに起動は早いし、サクサク進む。でもなにかと不便だ。勝手知ったるソフトはあまり使えないし、よく分からんアプリばかり。そしてフォルダという概念がない。そもそもこれ、Androidなんだよね。要するにスマホやタブレットと一緒なんだよね。最近でいちばん失敗した高い買い物な気がする。

 まあでも、住めば都だよね! 慣れればなんとやらだ。なんとか使い慣れて、次の更新ではちゃんとしたPCを買おう。

 今回、お試しで作ろうとしている自作短編集には全部でだいたい六作品程度を収録予定。割と新しめの作品もあれば、二年以上前に書いた作品もある。そしていま、まさにその二年以上の前に書いた作品に思いのほか苦戦している。

 ……地の文が、なんとも拙い。

 そして会話ばかり。うわ、昔の俺の小説、こんなんだったんだ。ちょっと自己嫌悪。いちいち落ち込んで推敲する筆も遅くなり、気力も奪われる。

 そもそもあくまで練習のつもりで自作を短編集にしようとしていたのだから、推敲作業が必要になるだなんて誤算もいいところだった。試しに確認してみたら、もう稚拙で稚拙で……。練習とはいえ、とてもじゃないけどこのままじゃ入稿できない。

 ま、まあ……ポジティブにとらえれば、いまは昔に比べて成長しているということなのかな。ああ、めんどくさいなあ。昔の文章の添削だなんて。仕方ない。これも経験だ!

 予定していたより時間がかかるかもだけど、丁寧に仕上げていきたい。出来上がったらみんなに自慢するんだ! がんばるぞっ!

つづく

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