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孤独のない世界を創りたい。

なぜ、孤独をなくしたいのか?

私は、孤独だった。
周りには人がいて、会社もあって、友人もいる。
それでも感じる私の孤独とは、、家族の問題だ。

ある日突然、私はシングルマザーになりました。
幸せが永遠ではないということを、痛いほど思い知ったのは
夫の会社が倒産し、行方不明になったから。
そんな、ドラマみたいな話が自分に起きるなんて、、
誰も想像しないですよね。

それでも、人生は何が起こるかわからない。
急な事故や病気、
台風や地震などの自然災害、
社会情勢の変化や戦争だって、、

昨日までは、全く関係なかったような出来事が
”ある日突然”に自分事として起きてしまう。
そうなって初めて気づく、大切なことがありました。

孤独を救うもの

20年間、ひとりで子育てをしていると、
何度も何度も、、
孤独と向き合うことになりました。

当たり前にあった家族の形が、なくなってしまった淋しさ。
父の日、運動会、入学式や卒業式、家族旅行など、
ファミリーレストランですら居づらいと思った日もありました。

「なんで、私が...。」
「なんで、なんで、、。」

昼間は元気に働いていても、
ふとしたときに涙が溢れそうになる。

そんなとき、
私を救ってくれたのは、周りの多様な人たちです。
気ままな食事に誘ってくれる友人と、
ワイワイしながら食べる食事は心が温かくなりました。
夫が出張で不在だからと泊めてくれる
家族ぐるみの友人には感謝しかありません。
男友達には、父親代わりに遊んでもらい、
担任の先生にも、”一緒に子育て”をしてもらいました。

「血縁」から「結縁」へ

人はひとりでは生きられない。
2040年は、
単身世帯が4割を超える「ソロ社会」になるそうです。
家族が近くにいないのが当たり前の時代になります。

だからといって、
急に少子化を止めることはできないのだから、、
血のつながりだけを頼りにせずに
優しさで繋がれるような人との関係性
安心していられる(コミュニティ)をもつこと。

それが、
社会的な動物である人間の本来の姿であり、
生き心地のよい温かい社会を創れると信じています。

いま、
かつての私と同じような境遇にいて悩んでいる人や
家族がいても、会社に所属していても、
例え、恋人や友人がいたとしても、、
孤独や不安を感じて”ひとりぼっち”になっている人に伝えたい。

私と一緒に、
孤独のない優しい世界を創りましょう!



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