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心を満たしながら生きる、たったひとつの意識の使い方
あなたは毎日をどんな気持ちで過ごしていますか?
ポジティブとネガティブどちらの感情が多いでしょうか?
湧いてくる感情とは、どんなふうに向き合っていますか?
ぼくには、以前生きるのがとてもつらい時期が長くありました。
その頃は体調がよくなかったので、ベッドで過ごす時間が一日の大半を占めていました。
当時と今を比べてみると、その頃のおもかげがないといわれるくらいスッキリしているのですが、ぼくの記憶の中には色濃く残っています。
生きづらかった頃は、心の中に湧いてくる思いをひとつひとつジャッジして「こんなことを思ってはいけない」「相手からどう見られているだろう」と、過剰に不安でした。
振り返ると、自分はずっと「何かが足りない」「そのくぼみを埋めないといけない」と、やっきになっていました。大変です。
ぼくの人生が癒されていく過程で、瞑想の習慣や気づきの深まり、周りの方のサポート、経過する時間のおかげでくぼみが気にならないくらい埋まっていったのです。
それで今はないものではなく、「あるもの」に意識を向けてみたらどうなるだろうと昨日から実験しています。
やはり昔からですが、物事のルーツとか、精神的な話が好きなもので、いろいろ日常でも意識の実験をしながら暮らしています。
あるものに目を向けていくと、そのあるという感覚が、心の中で大きくなってくる感覚が確かにあった。
たとえば、目の前に本があるので、「本がある」と意識してその筆者の方の想いがカタチになっていくプロセスに、思いをはせてみます。
そこには出版社の方を含め、さまざまな方の協力があることがわかります。
本一冊の奥に、ものすごく広大な「あるの世界」が広がっていますよね。
ほかにもぼくたちには、家があり、蛇口もひねれば水もでてくれて、暖かい布団で眠れて、目も見えるし、耳も聞こえる、考えること、記憶をすることもできる・・・。
本当にたくさんのあるがあって、今までそれに気づいてこなかったなぁと思いました。
何気なく周りを見渡しても、場所を変えれば、あるのがあたりまえでないものばかりがあるとわかるはずです。
ない方ばかりを見つめて、不足を嘆いていた生きづらかった時代。今思えばその頃は、生きるのが少し下手だったのだなぁと感じます。
豊かに生きる、幸せに生きることは何も難しい話ではなく、ささいな何気ないことをひとつ変えるだけで手に入ることもある。
幸せでないとしたら、たったひとつだけのことを知らないことから、起こっているだけであったりもする。
なので、そんな生きづらさを抱えている方の力になれたらなと思うのです。
話がいろいろ変わっていって、ごめんなさい(笑)
今日の記事を書きながら、ぼくのこれから伝えていきたいことが、ひとつ見つかりました。ありがとうございます。
あなたの毎日がより軽やかで、健やかなものになりますように。
お祈りしています★
一緒に幸せになっていきましょう~~!!
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