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綺麗にまとめない、完璧を目指さない文章術

いつもありがとうございます、石塚勇気です。


昨日の夜に素敵な気づきが降りてきました。

その内容が「綺麗にまとめない、完璧な文章は目指さない」という内容で。


僕は今まで「文章とは整っているものでないと」と、思ってきました。

綺麗に整って、わかりやすくて、ちゃんとしたものでないといけない。

そんな風に思っていたようです。


ふと考えてみると、自分の生き方においてもそういうものを目指してきました。

最初からいきなり天職と出会いたい、いきなり運命のパートナーと出会いたい…そんなふうに考えてきたんだよな。

回り道は避け、最短コースで、自分が疲れたり汚れたりするようなこともしたくないと。


そうだったんだなぁと、内観しました。


文章も生き方も、綺麗に整って、まとまっている方がいいのもしれないけど、その思いも執着なんだよなと。

何ごとも綺麗でなくても、まとまっていなくても、その方がリアルなのだと思います。

思考の癖って、あらゆるところに潜んでいて、人生を操っているんだなとも、再確認しました。


ほとんどの人は、本心から書かれたリアルなnoteや文章を読みたいのだと思います。

僕自身、今まで書いてきたnoteはもちろん本心から書いてきます。
自分の感覚をしっかり感じながら書きてきました。


なのですが、無意識に「綺麗に整ったふうにしないと」と思い込んできたんですよね。

よい悪いではありませんが、より素の自分で書けるようになりつつあるのかなと感じ、うれしい気持ちです。


それに文章は、書き方やテクニックも大事だとは思いますが、それ以上に「伝えたいという熱量」が大事です。

これからは、かっこつけず、見栄えを整えすぎず、今までよりも深い自分から文章を発信していきます。


生きている中で、日々いろいろありますよね。

その体験のすべてが素の自分に還っていくためのプロセスなんだと思います。

ひとつずつの気づきを大切に生きていきます。



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