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早起きじいさんたちの集いの場
おはよーう。
今日は3時半に起きて、日本対ドイツのサッカーの試合を観戦。
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4対1で日本の勝ち!
なかなか見応えのある試合で、早起きした甲斐があった。
おつかれ選手たち!
試合が終わったあとはもう一眠り、、、。
いやいや、せっかくこんな時間に起きたんだから、6時からやってる近所の温泉にひとっぷろ浴びに行くぞ、ということにした。
向かったのは、熊本県は山鹿市、ひらやま温泉郷の原点にして頂点的な存在である「元湯」だ。
内湯が2つと露天と水風呂。
コンパクトながらもまあまあ開放感がある。
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朝6時、男湯には早くも10人ほどが集まった。
「今日は多かよ、いつもは5.6人ばい」と地元のじいさんが言う。
若めの人もいたから、サッカー見てたのかな。
じいさんたちは、もう20年以上毎朝ここに来てるらしい。
すごいね、ぼくが生まれる前から毎朝きてるなんて。
たかが300円とはいえ、1年10万、20年200万。
3万円で年パスとか作ったらいいのにとか思った。
みんなに向かって「おはようございます!」と言いながら風呂場に入ってきて、「では、お先します」と言ってでていくじいさんたち。
まるで会社だ。
毎朝6時に同じようなメンバーがここに集って会話を交わす。
早朝の田舎の小さな温泉に根付いた、地域の輪を感じた。
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