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「重ね煮対話」という料理のワークショップについて(主催者を募集しています!)

こんにちは、いぬつかゆうきです。
ぼくは小学校の途中から高校卒業までを、子どもが中心の自由な学校「きのくに子どもの村学園」で過ごしました。
その後は岡山県にある自然食料理宿、また「重ね煮」の宿として知られる「わら」に1年間見習いに入りました。
今はこれまでの経験をもとに、自分なりの料理やものづくりのあり方を模索しながら伝える「重ね煮対話」というワークショップをしています。

・「重ね煮」とは

「重ね煮」というのは、高校卒業後に見習いに入った「わら」で学んだ料理法です。
野菜の陰陽に習って、お鍋の中に食材を重ねて煮ると、素材のうまみが引き出されるというものです。
このワークショップではみんなと一緒に楽しく「重ね煮」を作って食べます。
話を聞くだけでなく、実際に作って食べることでより体感していただけるはずです。

重ねて煮る!

・キーワードは「対話」

ただ、このワークショップの一番の目的は、「重ね煮」を伝えることではありません。
「重ね煮」はあくまでひとつの形で、伝えたいのはその中身の部分です。
料理やものづくりに対する思いを伝えるための具体的な手段として「重ね煮」を伝えています。
そこで大切にしているのが、「食材と対話する」という感覚です。
また、できるだけぼくからの一方的な講義ではなく、みんなで対話するような形にしたいと思っています。

みんなで作ったお昼ごはん

・主催者を募集しています!

ぼくは車で旅をしながら、こんなワークショップをしています。
なのでもし興味があって、「うちでやっていいよ!」という人がいたら、声をかけてもらえるとうれしいです。
少人数のワークショップなので、条件が合えばおうちの台所で大丈夫です。

・開催できる場所の条件

①5人以上の人が一緒にまな板を広げて野菜を切る場所(テーブル)があること
②参加された方の車を停める場所が敷地内または徒歩圏内にあること
※キッチンの設備や使う食器など、細かいことは直接メッセージで相談させていただきます。

・ワークショップの詳細

時間:10:00〜14:00(会場は9:00〜15:00くらいまでお借りする予定です)
定員:主催者含めて5〜10人
参加費:1000円〜(ドネーション制)

ご依頼やご質問など、お気軽にぼくのInstagramかMessengerへご連絡ください!

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