コンプレックスを金で解決するんじゃなかった
Januhairy(ジャヌヘアリー)?
こんなツイートを見つけました。
女性の多くは、あたりまえのように体毛の処理をしていますが、これに異を唱える「Januhairy(ジャヌヘアリー)」というムーブメントが起こっています。
「ジャヌヘアリー」という言葉をはじめて知りましたが、1月限定のムーブメントという意味で「January」の「Janu(ジャヌ)」 だそうです。
(海外ではこういう月ごとのムーブメントはたまにあった気がする。)
で、残りは想像つきやすいけど「Hairy(ヘアリー)」は「毛深い」って意味です。
インスタに飛んでみると、結構素敵な写真の数々。
いいね!
脇や脚に生えている毛を “ありのままの状態” にしておくことが、なぜいけないのか。(同記事)
なるほど!
そんな主張の仕方があったのか。
で、タイトルの思いに行き着いたのです。
コンプレックスをカネで解決するんじゃなかった。
と。
*
ぶっちゃける必要全然ないのにぶっちゃけると、数年前の5回コースと先日から始めた分で、既に40万円ほど脱毛にぶっこんでいるわたし。
けっっっしてお金持ちなわけでも、美容に命をかけているわけでもない。
これはコンプレックスだったからですね。完全に。
脇や脚に生えている毛を “ありのままの状態” にしておくことが、なぜいけないのか。
思考停止してたなぁ。
と、この記事を見てなんだか悔しい気持ちに。
とはいえ社会(社会ってか男性?)の理解が進むのにはあと7年くらいはかかりそう。
7年は、5年以上10年未満という意味ね。
まぁ自分でも自分の毛を見てもわくわくしないと思うけど、それもこれも社会的に作られている「マナー」「タブー」みたいなもののせいですね。「ムダ毛」という言葉があるように。
今日のひとりごとは以上です。
サムネ画像についての余談
こっからは長い編集後記です。
noteのサムネ画像を選ぶときって2択あって、自分のカメラロールか、「みんなのフォトから」みたいな公開されているところから好きな画像を検索できるんです。
で頭に浮かぶ写真がないとき、つまり大抵は、「みんなのフォトから」みたいなとこから選んで、素敵なイラストにいつもほっこりしてます。
今日のオオカミも心にくるものがありますよね。
「一匹狼」という言葉があるけど、オオカミだってこんな顔するときもある。
フリーで提供してくださってるクリエイターの皆さまいつもありがとうございます。
長い雑談にまつわる他の記事の紹介
さてさて、「コンプレックス」というワードが気になる方は「コンプレックス大百科」もぜひ見てみてください。
中身はあんま読んでなくて (おい) 、やってること自体が素晴らしいと思ってます。
中身はこんな感じ↓
コンテンツよりもコンセプトに共感しているのですよね。
余談の余談だけど、幻冬社編集者の箕輪厚介さんも面白いことを言ってました。
最近は「面白い本をつくること」と「本を面白く売ること」が、お客さんにとって同じくらい価値のあることになってる気がします。むしろ、マーケティングとかマネタイズのほうがコンテンツより面白い。
編集した本が完成してから「この本面白いの?」って著者に聞いたらしいですよ。
コンプレックス大百科は、コンテンツも面白いはずです。(読め)
で、「コンプレックス大百科」の運営をしているTGすこ太くんに会ってわたしが書いたnoteはこちらです。
本題より余談が長くなりました。
電車乗ってから目的地に着くまでの歩きスマホで8割書きあげました。真似しないでください。
遠回りしましたが、コンプレックスについてでした。
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