「早起きできない」の分解
「早起きできない!!」
ずっとそう言ってこのnoteでも言いながら成長できずにいました。
そんなわたしが、7:00出社/8:00出社を6営業日続けています。
モーニングシフトの話
わたしの勤めている会社は定時が9:00〜18:00。
そこに「モーニングシフト」が8:00〜17:00。
「スーパーモーニングシフト」が7:00〜16:00。
という素晴らしい制度があるのです。
(ベンチャーのわりに、逆に10:00〜19:00とか遅くする方は通常認められてません。)
なのですが、コロナウイルス問題が発生し当社は7:00〜9:00に電車に乗ることは禁止になりました。
7:00より早く着いてるか、9:00 以降に電車に乗りましょう、混んでいる電車は避けましょう、ということになって、「いち早く対応」とリリースも出しました。
徒歩通勤のわたしは全然関係なく、9:00に通常通り来ればよいのですが、みんながイレギュラーな通勤をしているのがなんか羨ましいので「7:00に来ます!」と宣言して、続けています。
(1回、7:00に来たのに帰りが深夜を過ぎたので、次の日は8:00 出社にずらしました)
長い前置きの後の短い本題
起きる時間は2時間早まりました。
でも全然自慢ではなくて、むしろ別の問題に気づいたのです。
わたしが抱えている問題は「早起き」ではない。
というか「早起き」は「早い時間に起きること」ではない。きちんと準備して家を出るために起きることだと。
つまり起きる時間の絶対値はわたしの問題ではない。起きようと思えば6:00台に起きれる。
家を出る何分前に起きれるか、なのだ。
尻に火がつかないといけないというか、本当に最低水準やればいいことだけの時間しかない。てかそれもない。
そもそも7:00 って課に宣言してなかったら続いてない。
そして「家を出る20分前に起きる」という悪い癖はなおってない。
今日は7:00出社なのにベッドを出たのは6:30だった。信じられない。
走って会社に着いたら7:01で、9:00出社だったら遅刻になってる時間だ。
「早起き」=「余裕時間」のことだと思う。
余裕を手に入れよ。
問題は分解できた。
せめて40分前に起きよう。
火の付け方を自分で見つけよう。
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