肉を食べると筋肉が減る!?
こんにちは
今回は【肉を食べると筋肉が減る!?】というテーマでお話ます。
最初に結論を言っちゃうとタイトルのままですが「動物性のタンパク質を食べると筋肉が減る」ということが分かってます。
多くの人はこれを聞いて「!?」「そんな訳ない」と思いましたよね?
その理由を話します。
1
体内は常に弱アルカリ性で保たれている
2
動物性のタンパク質を食べると酸性に傾く
3
筋肉を分解してアミノ酸を取り出し、弱アルカリ性に戻す
つまり、筋肉をつける為に鶏肉とか牛肉を食べているのに、筋肉を減らしているということです。
筋肉を効率良くつけるのに必要なのは、動物性のタンパク質ではなく、植物性のタンパク質。
要するに「豆」
ここで、ツッコミが入りそうなこととして「ボディビルダーは鶏肉中心でムキムキだから、動物性でも筋肉はつく」というやつ。
その人達が全て植物性のタンパク質に変えたらもっと、トレーニングの質は上がって筋肉はつきます。
実際に、海外では植物性のタンパク質でムキムキのアスリートは多いです。
有名な人だと、カール・ルイス。
興味のある人はこの動画を観てみて下さい。
菜食主義でパフォーマンスが向上したアスリート達のドキュメンタリーです。
IARC(国際ガン研究機関)が【赤身肉】や【加工肉】は発がん性があると発表してます。
あまり知られていないですが、牛肉や豚肉、サラダチキンなんかは発ガンリスクを高めるのです。
よく栄養士が疲労回復の為に「豚肉を食べましょう!」と言っているのを聞きますが、狂ってます。
疲労回復させても、ガンのリスクを高めてどうするんですか。
要するに、筋肉がついたり疲労回復の為に、病気のリスクを上げますか?ということ。
ちなみに、「タバコを辞めると太る」って聞いたことありますよね?
これは研究で明らかになっていて、喫煙って最も痩せる効果があるんです。
これを聞いて「よし!タバコを吸おう!」ってなりませんよね?
健康の為に痩せるのに、不健康になるタバコを吸うって有り得ません。
肉に関しても、同じようなことです。
たしかに、筋肉をつけるのはいいことです。体に良いことをしつつ、体に悪いもの(肉)を入れていたらもったいない。
恐ろしいのは、こういう事実があるのに医者や知識のないトレーナーなんかが、サラダチキンや赤身肉を健康の為に勧める人がいることで、知らずに目の前の人を不健康にしてるんです。(悪気はないから怖い。ただ知らないだけ。)
肉を食べて、筋肉が減るぐらいならまだしも、ガンにさせて、死なせるなんて有り得ません。
でも、ほとんどの人は肉に発ガン性があると知らないので、たくさん肉を食べてたせいでガンになったともならないんです。
日本の一人の医者の意見より、アメリカで頭の良い人が集まって大規模で研究した結果の意見の方がどう考えても正しいですよね?
ここら辺を話していくと、止まらないので今回はここまでです。
ではまたー
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